上越教育大学西川研究室の教員志望の学生さんが「GIGAスクール構想に関するアンケート」を行なっています。「現場での困りごとや画期的な実践例を集め、学級経営と関連させながら、より良い指導の在り方を考えて書籍にしたい」とのことです。教師と保護者の方を対象にしたアンケートですので、多くの方に協力してもらえると私も嬉しいです。よろしくお願い致しま …
Read More »モノ作りには失敗が大事
久しぶりに開発案件を手がけているのですが、それがとても楽しくてハマっています。ソフト・ハードに関わらず、物作りは本当に楽しいですね。先日プロトタイプが完成したのですが、すぐさま改善点がひらめいたため、ブラッシュアップに取り掛かっています。「失敗を知って乗り越えたモノなら、それはいいモノだ」の精神です。 【スポンサードリンク】 失敗の重要性 …
Read More »教育誌「shuTOMO」12月号、持続可能な未来を実現する力を考える
首都圏模試センター出版の教育誌「shuTOMO(しゅとも)」12月5日号が出版されましたので紹介します。12月号の特集は「持続可能な未来を実現する力を考える」です。教育ライターの市川理香さんの特集記事では、SDGsに関する私立学校のさまざまな取り組みが丁寧に紹介されています。Z世代の中高生による素晴らしい取り組みを知ることができ、読み応え …
Read More »情報発信のコツは視座を高くすること
昨日は「先生は積極的に情報発信をしよう」という記事を書きましたので、今日は情報発信のコツについて話したいと思います。ブログやSNSでの情報発信をする際には、視座を高くすると良いでしょう。視座とは「物事を見る立ち位置」のことです。情報発信をする際の視座の高さによって、繋がることができる人数が大きく変わるからです。 【スポンサードリンク】 視 …
Read More »先生は積極的に情報発信をしよう
教育コンサルタントという仕事柄、多くの先生方と個人的に交流があります。どの先生も生徒のためを思って日々頑張っており、本当に頭が下がる思いです。そんな先生方にお勧めしたいのが、教育に関する情報発信です。先生方が日々実践していることや考えていることを発信していくことは、他の先生方や子供たちを助けるだけでなく、自分自身のためにもなるからです。 …
Read More »先生のための Weekly 教育ニュース(12/6〜12/12)
毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「不登校児童へのオンライン学習支援に大きなニーズ」「2022年度の教科書トップシェアは東京書籍」「国の奨学金(教育ローン)が改正、合格前でも受験費用が利用可能に」「文部科学省が足止め留学生の対応検討スタート」について取り上げています。 【 …
Read More »私立学校で海外大への進学希望者が増えています
先日、「海外大76校合格の北豊島高、進学先は世界規模で選択」という記事をSNSで見ました。私立北豊島中学校・高等学校の生徒24人がイギリス、アメリカ、タイの海外の大学76校に合格した、と発表されました。合格した大学の中には世界大学ランキング上位校も含まれているそうです。このような「海外大への進学希望者」は、実はここ数年で大きく増加している …
Read More »4つのデザイン原則
最近、データサイエンスのお仕事でダッシュボードを開発しています。ユーザーが使いやすいユーザーインターフェイス(UI)を作るのが腕の見せどころなのですが、その際に役立つのが「4つのデザイン原則」です。4つのデザイン原則とは「近接」「整列」「反復」「コントラスト」になります。これをしっかり押さえることで、デザイナーでなくとも「ハズさない」デザ …
Read More »入試の採点にはデジタル採点がお勧め
ここ数年の中学入試のトレンド「当日発表」や「午後入試」からも想像できるように、入試の採点現場は教員たちにとって年々過酷になっています。学校によっては1日に1,000名を超える受験生の答案を捌く必要があり、夜遅くまでかかる採点や集計作業で疲弊している教員は少なくありません。毎年のように採点ミスが起こることからも、採点現場の環境改善は重要な課 …
Read More »生徒1人1台整備はBYADがお勧め
GIGAスクール構想によって小中高の生徒1人1台ICT端末が急速に整備されましたが、意外と知られていないのが整備する方式です。メジャーな方法としては「機材貸与」と「BYOD」の二つがあります。機材貸与は、学校がICT端末を貸し出して生徒に貸与する方式です。BYODはBring Your Own Deviceの略称で、生徒が好きな機種を自由 …
Read More »