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AI教育
AI時代になぜ「行列」が必要なのか──大学院で行列と格闘した私が実感した、数学と技術の20年
前回のWeekly教育ニュースで、高校数学における行列の扱いが見直される動きを取り上げました。行列はかつて数学Cで扱われていましたが、2012年度施行の学習指導要領で事実上削除されました。現行課程(2022年度施行)で数学Cに復活したものの選択的な扱い... -
AI教育
心は震えているか——昭和女子大附属の公開研究会で突きつけられた問い
2月14日、昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の授業公開研究会「探究と生成AI」に参加してきました。 昭和女子大附属は、生成AIの教育活用において国内屈指の先進校です。文科省が生成AIガイドラインを公表した2023年7月の時点で、すでに生徒向けのChat... -
Weekly 教育ニュース
Weekly教育ニュース 第291号(2026年2月9日〜15日)
先週は2月13日に高校教育改革のグランドデザインが正式公表され、同日に情報・技術WG・算数・数学WGも開催。次期学習指導要領に向けた議論が一気に動いた週でした。 ❶ 高校教育改革「グランドデザイン」正式公表──都道府県の実行計画策定へ 2月13日、文部... -
教育者向け
科学カフェ、リニューアルのお知らせ
いつも科学カフェをお読みいただき、ありがとうございます。 2020年から続けてきた毎日更新ですが、本日をもって体制を変更いたします。約6年、2,000本以上。ここまで続けてこられたのは、読んでくださる皆さまのおかげです。 体制を変える理由についてお... -
教育政策
高校教育改革グランドデザインに足りないもの ― AI時代の『ダメ出し』の力
「AIに代替されない能力を育てる」――先日公表された高校教育改革のグランドデザインは、そう高らかに掲げています。方向性は正しい。しかし、AIが当たり前になる社会を想定したとき、もう一つ欠かせない力が軽視されています。「ここが違う」「もっと良く... -
AI教育
AIが「作業をまるごとやる」時代が来ている──AIエージェントの話
最近、ある教育関係のツール開発を進めています。といっても、私がコード(プログラム)を実際に書いているわけではありません。AIに日本語で仕様を伝えると、AIがコードを書き、動作を確認し、エラーがあれば自分で修正する。私がやっているのは「こうい... -
学生向け
学振に挑戦した私が広めたい、東大・吉田塁先生の無料イベントのご紹介
今回は、2026年3月13日(金)に開催される大学院生向けオンラインイベント「より良い学振申請書を作ろう」をご紹介します。 実は私自身、東京大学大学院に在籍していた頃に学振(日本学術振興会特別研究員)に挑戦し、採用には至らなかった経験があります... -
AI教育
【注目研究】子どものプロンプトと教師アンケートに基づく学校での生成AI利用の実態調査
みんなのコードが、教育向け生成AIツール「プログルラボ」の児童生徒1.7万人・55万件超の利用ログと教員97名のアンケートを分析した調査研究を発表しました。 主な知見は3つ。①28日以上の継続利用により、生成AIの使い方が翻訳・要約といった"正解探し"か... -
AI教育
「AIの価値の40%が手直しで消える」調査が教えてくれる、AI活用の本当の課題
Business Insider Japanの記事(「AIがもたらす時間節約効果のほぼ40%が、確認作業で失われている…最新の調査で明らかに」)によると、AIがもたらす価値の約40%が、手直しや目的とのズレへの対応で失われているそうです。AIから一貫して明確な成果を得ら... -
Weekly 教育ニュース
先生のための Weekly 教育ニュース(2/2〜2/8)
毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「公立小中の過密授業校、大幅減少」「東京都、10年ぶり出生増の公算」「スペイン16歳未満のSNS利用禁止へ、ギリシャも」について取り上げています。 ...
