先生のための Weekly 教育ニュース(9/12〜9/18)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「学校のコロナ、有症状者は10日間の感染対策を」「高校での探究経験と大学での成長に関係性」について取り上げています。


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学校のコロナ、有症状者は10日間の感染対策を

コロナの基本的対処方針の変更を受けて、文部科学省の方でも感染予防行動についての通知が出されました。教員の方はチェックしておきましょう。

文部科学省は2022年9月9日、新型コロナウイルス感染症の自宅療養期間の短縮等にともなう基本的対処方針の変更について、各都道府県の教育委員会等に事務連絡を発出した。学校内では療養解除後も、有症状者は発症日から10日間の感染予防行動の徹底が求められる。

高校での探究経験と大学での成長に関係性

教育ニュースとは少しずれますが、非常に興味深い記事を見つけたのでシェアします。

――2022年度から高校で「総合的な探究の時間」が始まりました。大阪大学は、高校時代に探究学習の経験があるかどうかと入学後の学生の成長との関係を、入試区分ごとに追跡調査しています。

中略

教員には、当該学生の「授業や研究などへの積極性」「研究の各プロセスにおける主体性・自立性」「周囲への影響度」などをいくつかの項目を立てて尋ねました。そして学生を「AO・推薦で探究経験あり」「AO・推薦で探究経験なし」「一般入試で探究経験あり」「一般入試で探究経験なし」の4グループに分けて分析しました。

その結果、授業や研究などへの積極性では、文系、理系とも、AO・推薦で探究経験ありの学生が「討議や演習、実験などの授業への参加」「ゼミ・研究への取り組み」などの項目で教員評価が最も高くなりました。研究の主体性・自立性や周囲への影響度については、理系で差が顕著で、AO・推薦で探究経験ありの学生が「わからないことがあっても粘り強く考える」「仮説通りに実験や調査がうまくいかなくても、あきらめずに取り組む」「研究室やゼミを活性化してくれる」などの項目で教員評価が最も高くなりました。