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教育者向けの記事

【開催レポート】第4回新中学入試セミナー(3)和洋九段女子のPBL型授業が引き起こす生徒と教師の自己変容

2月16日(日)に開催された第4回新中学入試セミナーの開催レポート(3)です。首都圏模試センター取締役・教育研究所長である北一成氏の基調講演の次は、和洋九段女子中学校高等学校の中込真校長による基調講演です。講演タイトルは「未来を拓くグローバル教育×PBL」です。和洋九段女子はPBL型授業を学校全体に導入して4年が経ちます。その改革推移と成果について、今回はお話くださいました。 【スポンサードリンク】 和洋九段女子のPBL型授業 最初に中込校長は、和洋九段女子のPBL型授業の3つの特徴について説明しました。1つ目の特徴は、PBL型授業は全科目・全教員で実施していること。2つ目の特徴は、基本的にど …

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【開催レポート】第4回新中学入試セミナー(2)入試動向から見える保護者の意識変化

(承前)2月16日(日)に開催された第4回新中学入試セミナーの開催レポート(2)です。首都圏模試センター取締役・教育研究所長である北一成氏の基調講演の続きです。北先生は私立・国立中受験者数が6年続きで増加したことの背景には『私立中高一貫校の「学び方」の変化』があると指摘し、そのことが「学校の顔」である入試問題の多様化に表れていると語りました。 【スポンサードリンク】 保護者の反応 聖学院の「ものづくり思考力入試」、和洋九段女子のPBL型入試、工学院の思考力テスト(図書館入試)、聖セシリア女子のグループワーク型読解・表現入試など、中学入試は多様化しています。この中学入試の多様化に対して、保護者は …

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【開催レポート】第4回新中学入試セミナー(1)入試動向から見える保護者の意識変化

2月16日(日)、和洋九段女子中学校高等学校で開催された第4回新中学入試セミナーの開催レポートをお届けします。トップバッターは首都圏模試センター取締役・教育研究所長である北一成氏の基調講演からです。講演タイトルは「2020年度中学入試の総括から考える2021年度中学入試の動向」です。北先生は過去33年間におよぶ歴史的な入試動向を振り返った上で、今年の中学入試の動向について解説し、その背景にある保護者の意識変化について言及されました。 【スポンサードリンク】 歴史的な入試動向から考察 これからの未来を予測するために、歴史を振り返ることは有用です。北先生はまず導入として中学入試の取材光景を紹介しな …

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第4回新中学入試セミナー

本日2月16日(日)、和洋九段女子中学校高等学校にて「第4回新中学入試セミナー」が開催されました。詳しいレポートは明日以降になりますが、参加者にとってもスタッフにとっても、大変充実したイベントになったのではないでしょうか。21世紀型教育のイベントは他にも沢山ありますが、Z世代の生徒と等身大で交流できるセミナーは希少だと思います。 【スポンサードリンク】 こちらの写真は、和洋九段女子の6人の生徒さんたちです。学年は全員、中学三年生です。SDGsワークショップのファシリテーターとして、今日のセミナーに参加してくれました。 生徒たちは早朝からワークショップの準備をしており、私が見たときは入念にワーク …

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「死の受容5段階」で教育業界を見る

精神科医のエリザベス・キューブラ・ロス博士は、たくさんの末期患者の看病を通して「死を宣告されてから受容に至るまでのプロセス」に気づきました。そのモデルが「死の受容5段階」です。その5段階は、【無視】→【怒り】→【取引】→【抑うつ】→【受容】となっています。(ただし、すべての患者が同様の経過をたどるわけではないそうです。詳しくはロス博士の「死ぬ瞬間」をお読みください。) この「死の受容5段階」は、実は「死」以外にも応用が利く考え方です。「抗うことが許されず受け入れがたいもの」を受容しなくてはならないとき、その際の人の心理・行動を考察することができます。教育業界の事例を使って見ていきましょう。 【 …

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教育関連の統計データ

昨日のブログで紹介した書籍・FACTFULNESS(ファクトフルネス)では、データを基に世界を正しく見ることを推奨していました。そこで今日は、教育関連の統計データへアクセスできるリンク集をまとめておきました。ご活用ください。 【スポンサードリンク】 リンク集 文部科学省の統計情報まとめページ文部科学省の学校基本調査文部科学省の文部科学統計要覧(平成31年版)文部科学省の「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」政府統計の総合窓口e-Statの教育カテゴリー全国都道府県教育委員会連合会のデータ集国立国会図書館のリサーチ・ナビの教育カテゴリー国立教育政策研究所 OECD生徒の学習到達度調 …

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【本紹介】FACTFULNESS(ファクトフルネス)

SDGsのPBLで使える参考図書の紹介です。2019年にベストセラーになった本なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。FACTFULNESS(ファクトフルネス)、サブタイトルは「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」です。 タイトルになっているFACTFULNESS(ファクトフルネス)は著者の造語で、「正しく事実に基づいて世界を見ること」という意味が込められています。正直に言うと、大学院で理数教育を受けていた身としては「そんなの当たり前じゃん」と思って敬遠していた本でした。でも違っていました。この本の価値は、まったく別のところにあったのです。 【スポンサードリンク】 …

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SDGsに取り組む和洋九段女子の生徒たち

今週2月16日(日)には、第4回「新中学入試セミナー」が和洋九段女子中学校高等学校で開催されます。今回のセミナーのテーマは『「新タイプ入試」や「新しい学びの経験」を生み出すPBL型授業』です。 このセミナーでは、SDGsに取り組んでいる和洋九段女子の生徒たちと交流することができます。彼女たちが実践的なプロジェクトとして企画・開発した「SDGsスゴロク」をワークショップで体験できます。Z世代の生徒たちの教育活動を体感できる、またとない機会です。お誘いいたします。 【スポンサードリンク】 SDGsに取り組む生徒たち オリンピックが近づいたこともあり、最近はSDGsに取り組む企業が増えてきましたが、 …

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㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

東京都の六本木で開催中の「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」に行ってきました。この展覧会では、日本デザインコミッティーに所属するデザイナーさんたちがデザイン過程で生み出したスケッチや図面、模型などを観ることができます。サブタイトルにある通り、”めったに見られない”作品の数々で、とても刺激的でした。クリエイターを目指している学生はもちろんのこと、STEAM教育のA(アート・デザイン)に携わっている教員の方にもお勧めの展示会です。(開催期間は3月8日まで。) 【スポンサードリンク】 展示会の概要 会期: 2019年11月22日(金)- 2020年3月8日(日) 会場: 21_21 DES …

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【本紹介】「人工光合成」とは何か

SDGsをテーマにしたPBL型授業をしていると、教師もSDGs関連のテクノロジーに興味が出てくると思います。今日はSDGsの7番目の目標、クリーンエネルギーのテクノロジーとして期待されている「人工光合成」の本を紹介したいと思います。 【スポンサードリンク】 書籍紹介 著者は個人ではなく、光化学協会(光化学の専門家による協会)が編者扱いとなっており、協会としての知見がまとめられた書籍となっています。全部で9章立ての本で、大まかには次のような構成になっています。 人工光合成の基礎知識(1〜2章)人工光合成の研究の歴史(3章)研究アプローチの詳細解説(4〜7章)人工光合成の今後の展望(8章、9章) …

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