毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「共通テスト、『情報Ⅰ』が初実施」「令和7年度DXハイスクールの交付要項が公開」「文部科学省、デジタル教科書も正式教科書として検討」「大卒内定率、4年ぶり低下 84.3%」について取り上げています。 【スポンサードリンク】 共通テスト、「 …
Read More »教育者向けの記事
共通テストで最新ChatGPTが91%の得点率を達成 – 東大文1合格レベルの実力を見せる
最新のChatGPTモデル(o1)が大学入学共通テストで91%という驚異的な得点率を記録し、大きな注目を集めています。この成績は東京大学文科一類の合格ラインを上回る水準です。このニュースのポイントを解説します。 【スポンサードリンク】 急速な進化を見せる生成AIの実力 昨年のモデルと比較すると、得点率は66%から91%へと上昇しました。こ …
Read More »令和7年度DXハイスクールの交付要項が公開
文部科学省は、令和7年度「DXハイスクール」の交付要項を公表しました。DXハイスクールは、情報・数理教育を重視するカリキュラムやICTを活用した文理横断的・探究的な学びの強化に必要な環境整備を支援する取り組みです。 この事業では、生成AIを活用したカリキュラム開発や学習環境の整備なども対象となります。各高校においては積極的な活用をお勧めし …
Read More »【お勧め調査】現役高校生「自己効力感に関するアンケート」“自信を持つのに強く影響すること”1位は「勉強を頑張っている・良い成績が取れた」
株式会社リクルートが現役高校生を対象に実施した「自己効力感に関するアンケート」を実施しました。その結果、高校生が自信を持つのに強く影響を与える要因として、「勉強を頑張っている・良い成績が取れた」という項目が1位となりました。 調査結果は、高校生の自己効力感を高めるためには、環境要因よりも、生徒自身の努力と周囲からの肯定的なフィードバックが …
Read More »【お勧め動画】WEEKLY OCHIAI「AIドリブン時代に人類ができること」
今日は、皆さまにお勧めの動画をご紹介いたします。この動画は、落合陽一氏とベストセラー『シン・ニホン』の著者である安宅和人氏による対談番組です。そのテーマは「AIドリブン時代に人類ができること」。AI時代の教育や入試のあり方についても議論が及び、非常に示唆に富む内容となっています。 私たちは、急速に変化するAI時代の幕開けに、何を学び、どの …
Read More »お勧め記事〜【データで考える】2035年「超・全入時代」、学歴の未来
2024年、中学受験者数は過去最高の52,600人を記録しました(首都圏模試センター調べ)。一方で、10年後の2035年には大学受験者数が大学総定員を下回る「真の大学全入時代」の到来が予測されています。 今回紹介するおすすめ記事では、「真の大学全入時代」を見据え、子どもの進路をどのように考えるべきかを、さまざまなデータを手がかりに考察して …
Read More »【お勧め記事】中学生・高校生のなりたい職業、「国家公務員・地方公務員」が人気。男子中学生では「スポーツ選手」が1位に
LINEヤフー株式会社が中学生・高校生を対象に、”将来いちばんなりたい職業”についての調査を実施しました。調査では、その職業に就きたい理由や、将来働く会社を選ぶ際に重視する点についても尋ねています。高校生の回答では、男女ともに「国家公務員・地方公務員」が1位となりました。一方、教員の人気は低迷が続いていますが、女子 …
Read More »一般入試から新タイプ入試まで 〜首都圏模試センターの2024年中学入試レポート〜
受験生とその保護者の皆様にとって、入試当日の様子を事前に知ることは、不安を和らげる大きな助けとなります。このたび、首都圏模試センターによる2024年入試レポートのまとめ記事が公表されました。 この特集記事では、入試動画ダイジェストに加え、2024年の22校の中学入試を取材した記事のリンクが紹介されています。一般入試はもちろん、プレゼンテー …
Read More »生成AIパイロット校による「生成AIの活用方法に関する教育実践」
昨日紹介した生成AIガイドライン(ver. 2.0)の改訂版では、生成AIパイロット校における活用事例が参考資料として掲載されています。これらの事例の詳細は、文部科学省のホームページでより詳しく確認することができます。学年や教科で絞り込んで検索することも可能ですので、生成AIの活用事例をお探しの方は、ぜひチェックしてみることをおすすめしま …
Read More »文部科学省が生成AIガイドラインを正式改訂
先月、文部科学省は生成AIの教育分野における利活用に関する検討会議を開催し、ガイドラインを改訂しました。新しいガイドラインは、AI教育に取り組む上で非常に重要な参考資料となるため、学校のICT担当者はぜひチェックしておくことをおすすめします。 【スポンサードリンク】 ガイドライン(Ver. 2.0)の概要 改訂された新しいガイドラインでは …
Read More »