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教育者向けの記事

授業動画の限定配信の方法

今日はサポート校の先生から「授業動画の配信方法」について相談を受けました。緊急事態宣言が発令されて、学校もいよいよ中長期の視点で休校対応を考えていく必要が出てきました。生徒が好きな時間に視聴できる授業動画は、休校期間中の学習教材として有用でしょう。そんな授業動画の配信ですが、学校側のニーズとしては「自校の生徒だけに限定したい」があります。そこで今回は限定配信できる動画サービスYouTubeとVimeoを紹介したいと思います。 【スポンサードリンク】 YouTubeの限定公開 YouTubeで生徒に限定して配信する方法は2つあります。1つ目は「限定公開」です。YouTubeに学校のチャンネルを作 …

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クラウドサービスの障害

ベネッセ社の教育プラットフォーム Classi に大きな障害が発生しています(昨日17:15〜至現在)。Classiは学校と生徒・保護者をつなげるグループウェアで、学校からの連絡はもちろん、生徒に課題を出したり学習動画を配信したりと、様々な用途に活用することができます。休校中の自宅学習のサポートにはもちろん、オンライン授業を実施する際にも有用なサービスのひとつです。しかし、おそらく想定以上のアクセスがあったのでしょう、Classiのサーバーが落ちてしまいアクセスできない状態が続いています。このようなクラウドサービスの障害は、これから他のサービスでも起こると考えられます。 【スポンサードリンク …

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ブログ更新3ヶ月

2020年1月から再開したブログですが、無事に3ヶ月間継続することができました。気づけばブログの記事も100件を越えており、嬉しく思っています。完璧に習慣化できたとはまだ言いきれませんが、最初の1,2ヶ月目に比べると毎日記事を書く負担は軽くなってきた気がします。ブログだけに限らない話ですが、物事を継続するためには納得感と習慣化の2つが大事だと改めて感じています。 【スポンサードリンク】 一つ目は納得感。何に対する納得感かというと、「ある事柄を継続することが自分の人生にとって有益であること/必要であること」に対する納得感です。お腹の底から納得すること、これが大事だと思っています。この納得感が弱い …

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オンライン授業が広まった後の不測の事態に備えよう(3)

昨日の続きです。3月31日に東大が全部局の授業のオンライン化を発表しました。いよいよオンライン授業に注目が集まりますね。家庭でのインターネット通信の不具合を想定して、学校の管理職の先生は今のうちに動いておくと良いでしょう。この際の基本的な考え方は、脱工業化社会のコードがポイントになります。「zoom以外のサービスを使ったオンライン授業の検討」は、利用サービスがzoomに集中する状況を分散化する対策です。「講義動画の配信準備」は、生徒が学習する時間帯を分散化しています。そして「Google classroomやoffice365などの生徒利用」は、学習方法の分散化(個別最適化)に繋がります。 【 …

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オンライン授業が広まった後の不測の事態に備えよう(2)

昨日の続きです。多くの学校がオンライン授業を導入し始めると、今までに無かった問題が浮上する可能性があります。それは、家庭でのインターネット通信の不具合です。このような事態を想定して、学校の管理職の先生は今のうちに動いておくと良いでしょう。この際の基本的な考え方は、脱工業化社会のコードである「分散化」がポイントになります。具体的な対応策と一緒にみていきましょう。 【スポンサードリンク】 具体的な対応策としては、次の3つをお勧めします。 zoom以外サービスを使ったオンライン授業の検討講義動画の配信準備生徒一人一人にクラウドIDを付与(Google classroomがお勧め) 一つ目は、zoom …

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オンライン授業が広まった後の不測の事態に備えよう(1)

昨日、Facebookで「これからZOOMでオンライン授業をしようと思っている教員の方へ」という記事をシェアしました。ZOOMを使ったオンライン授業のやり方について情報が分かりやすくまとまっており、お勧めです。 文部科学省からは3月24日に「学校再開にむけてのガイドライン」が出されましたが、日本医師会が30日に「緊急事態宣言 もう発令してもよい」と発信したり、都内のロックダウンが議論されたりしている情勢を見ていると、残念ながら4月以降も学校再開は難しいのではないかと感じています。そうなると学校の選択肢のひとつとして、今まで以上にオンライン授業が注目・検討されるだろうと予想されます。 しかし、多 …

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プログラミング教育と脱工業化社会(11)AIに代替される仕事の見分け方

(承前)前回の続きです。プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。保護者・教員の立場として頭によぎるのが「プログラミングを学んでおけば、子供の将来は安泰かもしれない」という考えでしょう。実は「プログラミングを使った仕事」の中には、生涯仕事に困らないような仕事もあれば、誰にでも出来る専門性の低い仕事や自動化AIに代替されてしまうような仕事もあるのです。プログラミング教育に興味のある保護者や教員の方は、「将来有望なプログラミングの仕事」と「価値が下がっていくプログラミングの仕事」の見分け方を知っておいた方が良いでしょう。今回は、「AIに代替される仕事の見分け …

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プログラミング教育と脱工業化社会(10)誰にでも出来るプログラミングの仕事

(承前)前回の続きです。プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。保護者・教員の立場として頭によぎるのが「プログラミングを学んでおけば、子供の将来は安泰かもしれない」という考えでしょう。実は「プログラミングを使った仕事」の中には、生涯仕事に困らないような仕事もあれば、誰にでも出来る専門性の低い仕事や自動化AIに代替されてしまうような仕事もあるのです。プログラミング教育に興味のある保護者や教員の方は、「将来有望なプログラミングの仕事」と「価値が下がっていくプログラミングの仕事」の見分け方を知っておいた方が良いでしょう。今回はまず、「誰にでも出来る専門性の低 …

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プログラミング教育と脱工業化社会(9)プログラミングを学べば将来安泰?

(承前)プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。そのような時代背景を踏まえて、文部科学省の考える「プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするのか)”」と「IT人材育成戦略の本音」を紹介してきました。ここで保護者・教員の立場として頭によぎるのが「プログラミングを学んでおけば、子供の将来は安泰かもしれない」という考えでしょう。果たして、プログラミングを学んでおけば将来仕事に困らないのでしょうか。考えてみましょう。 【スポンサードリンク】 プログラミングを学べば仕事に困らない? Facebookのある役員がイベントで次のように語った …

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プログラミング教育と脱工業化社会(8)文部科学省のIT人材育成の本音

(承前)前回の続きです。プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。そのような時代背景を踏まえて、文部科学省の考える「プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするのか)”」と学校の想定環境について紹介しました。しかしながら学習指導要領が規定するプログラミングの水準で、果たして第4次産業革命に必要なIT人材を育成できるのでしょうか。文部科学省がどのような人材育成の戦略を考えているのか、その本音を見ていきましょう。 【スポンサードリンク】 予測されるIT人材不足 第4次産業革命によって様々な市場の拡大・成長が期待されていますが、そのため …

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