最近公開された定量調査では、教員の職業が持つ魅力と直面している課題、さらには幸せに関する実態にスポットを当てています。公開された結果によると、教員の職業満足度は日本の就業者全般と同等であることが示されています。特に、「自己成長(新たな学び)」「チームワーク(ともに歩む)」「他者貢献(誰かのため)」の三つの領域において、教員は正社員平均より …
Read More »デジタル教科書活用に関する実証研究の成果
先日、デジタル教科書活用に関する興味深い実証研究の成果が報告されました。この研究は、つくば市教育委員会と東北大学、東京書籍、(株)Lentranceの共同プロジェクトとして行われ、デジタル教科書の使用頻度と使用時間が中程度以上の生徒の場合、音読課題のスコアや定期試験の成績が顕著に高いことを明らかにしました。デジタル教科書の導入と効果的な活 …
Read More »【お勧め記事】2024年私立・国立中学受験の最新情報まとめ
首都圏模試センターのホームページにて、2024年私立・国立中学受験の最新情報がまとめられた記事が公開されたので紹介します。2024年の中学受験者総数は、前年よりわずか200名減の「52,400名(前年比99.6%)」と過去2番目の受験者数となり、受験率は「18.12%」と過去最高を記録しました。これは、小学6年生のおよそ「4.7人に1人」 …
Read More »21世紀型教育機構カンファレンスの記事が公開されました
2月18日(日)に開催された21世紀型教育機構のカンファレンスに関する記事が公開されたので紹介します。このカンファレンスでは、三田国際学園の大橋清貫学園長や順天学園の長塚篤夫学校長による基調講演のほか、Z世代の生徒による革新的な協働講演、そして21世紀型教育を牽引する私立中学・高校の著名教員によるパネルディスカッションが行われました。20 …
Read More »【本紹介】コンサルの武器──成果を出す人が必ず回避する11の論理バグ
今日は、論理的思考を鍛えたい大学生や社会人に最適な一冊をご紹介します。この書籍は、私が学生時代に大いに影響を受けた織田一彰さんの最新作です。織田さんは、名古屋大学の数学科博士課程を経て、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)に入社し、日本と米国で戦略コンサルタントとして活躍されました。その後、帰国してからは、数多くのスタートア …
Read More »先生のための Weekly 教育ニュース(3/18〜3/24)
毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「教員採用試験合格で教職大学院など修了者 奨学金返還免除へ」「中学校教科書検定の結果公表」「一時保護中の小中学生『通学率』は1割未満」について取り上げています。 【スポンサードリンク】 教員採用試験合格で教職大学院など修了者 奨学金返還免 …
Read More »「親子で学ぶ星と宇宙〜春の星座と太陽系」(北区中央公園文化センター子ども講座)を開催しました
本日、北区の中央公園文化センターにて、子ども講座「親子で学ぶ星と宇宙」を開催しました。今回のテーマは「春の星座と太陽系」。3Dスペースツーアで太陽系の惑星を子供たちと一緒に探検し、クイズを織り交ぜながら講座を行いました。 【スポンサードリンク】 春の星座と太陽系 今回のテーマは「春の星座と太陽系」です。国立天文台が開発した宇宙遊泳・プラネ …
Read More »【お勧め記事】教員の授業案作成時間を3割減、鎌倉市とライフイズテックが教育特化生成AIを実証
昨年12月にweekly教育ニュースでお伝えした「生成AIを活用した教育サービスの実証事業がスタートした」というニュースが、顕著な成果を生み始めています。今回、鎌倉市の公立小学校で実施された実証実験と生成AI研修の概要を取り上げる記事を紹介します。 この取り組みは、教員のAIリテラシーを向上させるとともに、教育現場に特化した生成AI環境を …
Read More »【お勧め記事】受験生を支えた楽曲やお菓子、1位は?
本日は、高校生と大学入試指導に携わる先生方にお勧めしたい記事を紹介します。Studyplusトレンド研究所が、2024年の大学受験シーズンを支えた学習コンテンツやアイテムをまとめた「受験トレンド白書2024:ランキング編」を発表しました。この記事では、大学受験生に人気のあった楽曲(受験の際の定番曲を含む)、受験期間中に好んで食べられたお菓 …
Read More »【お勧め記事】千葉県特有の「特設クラブ」 柏市が市立小で廃止へ
今日は部活動の地域移行についておすすめする記事を紹介します。千葉県にある市立小学校では、現在特設されているクラブ活動(特設クラブ)が2026年度から廃止され、新たな形態へと移行する予定です。廃止されるこれらのクラブに代わり、5年生以上の児童は地元住民の指導のもと、地域クラブへ参加できるようになります。この取り組みは、部活動を地域主導で行う …
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