昨日お伝えした東大大学院の授業英語化について、批評家・東浩紀氏が「AERA」巻頭エッセイで興味深い論考を展開しています。東氏は今回の決定を「大学の存在意義の大きな転換点」と位置づけ、日本の教育が直面する根本的な課題に切り込んでいます。コンパクトながら本質を突いた分析は、日本の教育の未来を考える上で示唆に富んでいます。教育関係者の方はもちろん、大学の将来に関心をお持ちの方にもお勧めの記事です。
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大学の授業英語化が話題になっている。東大大学院工学系研究科が26年度から原則として授業を英語にすると発表したためだ。
研究者も英語ができないと話にならない。とはいえ授業がすべて英語はやりすぎではないか。SNSでは賛否両論が渦巻いているが、ここで問われているのは大学の在り方そのものだ。