リアルの世界で新型コロナウイルス が流行している傍ら、バーチャルの世界ではFacebookの動画ウイルスが流行していますね。私の知り合いの先生や友人も、結構な人数がFacebookの動画ウイルスに感染しています。感染した友人の中にはICTに詳しい人も含まれており、動画ウイルスの厄介さと怖さを物語っています。そこで今日は、Facebookの …
Read More »保護者向けの記事
子供の描いた絵に命を吹き込むアプリ「らくがきAR(Rakugaki AR)」
今日は子供向けのアプリの紹介です。このアプリを使うと、子供の描いた絵が、まるで命を吹き込まれたかのように動き出します。ドラえもんのひみつ道具「アニメスプレー」がアプリになった感じです!お絵かきが大好きなお子さんがいるご家庭は、ぜひインストールして遊んでみてください。大人でもちょっと感動するクオリティでした。お勧めです。 【スポンサードリン …
Read More »eポートフォリオの記録に必要な唯一の機能
昨日に引き続き、ポートフォリオに関する記事です。ポートフォリオの本質は「自分のブランディング」だという話をしました。仮に大学入試でeポートフォリオが使われなかったとしても、中学校・高校でポートフォリオを書く練習をすることは、生徒たちの将来にとって有意義なのです。 しかし、いざ生徒たちに「ポートフォリオの記録」を始めさせようと思った場合、最 …
Read More »ポートフォリオ作成で育まれる子供の能力
eポートフォリオの大学出願ポータルサイト JAPAN e-Protfolio の運営認可が、文部科学省によって取り消されることになりました。eポートフォリオとは、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)だけでなく一般入試においても、受験生を「多面的・総合的」に評価しようという試みでした。この試みは今回のJAPAN e-Pro …
Read More »Withコロナ時代の中学校の選び方
毎年、中学受験生を対象にした保護者会で「学校の選び方」について講演をしています。学校のアドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシーを調べること、そして「偏差値軸」の他に「別の価値軸」を持って学校を選ぶこと等をお勧めしています。こような「学校の選び方」は今後も大事なのですが、Withコロナ時代はもう1つ重要な観点がありま …
Read More »学校は「緊急事態宣言が発令されない緊急事態」に備えよう(後半)
前回の続きです。昨日に引き続き、今日も全国の新型コロナウイルス新規感染者数が1000人を超えました。これまで感染者数0人だった岩手県でも初の感染者が報告され、日本全国で感染拡大が広がっています。緊急事態宣言が発令される気配はありませんが、今のうちに学校は「緊急事態宣言が発令されない緊急事態」に備えておくことをお勧めします。 【スポンサード …
Read More »学校は「緊急事態宣言が発令されない緊急事態」に備えよう(前半)
東京・大阪・愛知を中心に、日本全国で感染拡大が広がっています。感染者数の数値だけでいうと、すでに前回の緊急事態宣言が出された時の水準を越えています。緊急事態宣言が再び発令される気配はありませんが、今のうちに学校は「緊急事態宣言が発令されない緊急事態」に備えておくべきだと思います。 【スポンサードリンク】 緊急事態宣言が発令されない緊急事態 …
Read More »【本紹介】Zoom未経験の先生のためのオンライン授業のマニュアル本
東洋経済新報社が全国600人の小・中・高の教員に向けて行ったアンケートによると、5月29日の時点でオンライン授業の経験のある教師は、たった16.2%だそうです。また文科省の調査によると、一斉休校中にオンライン授業を行った公立学校は、全体のわずか5%でした。今日紹介する本は、そんな大多数の「オンライン授業未経験の先生」のための手引書です。「 …
Read More »広報の先生はN高のパンフレットを取り寄せて研究しましょう
学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校(N高)は開校から4年を迎え、生徒数は1万5000人を超えました。先日、理事の川上量生氏が「生徒数100万人を目指す」と発言した記事が話題になりましたね。コロナの影響で注目度が高まっているN高ですが、先生方はN高のパンフレットを見たことがあるでしょうか。広報担当の先生は必見です。今日はN高のパンフレット …
Read More »小学生のSOS「密な学校がこわいです。オンライン授業にして下さい」への回答
昨日ツイッターをみていたら、ある保護者の呟きがRTで回ってきました。小学生のお子さんが「子どもの人権SOSミニレター」に「密な学校がこわいです。オンライン授業にして下さい」と送り、その返事が「今は、あきらめて、学校でがんばってみてはどうかな」だったのです。あまりにも酷い内容だったので私もFacebookでシェアしたのですが、それでは一体ど …
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