校則を見直ししてホームページに公開しよう

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昨日のweekly教育ニュースでお伝えしたように、都立高校がブラック校則を廃止し、校則をホームページで公開する決定をしました。新年度を迎える3月は、校則を見直すのに絶好のタイミングです。ぜひこの機会に、管理職の先生方は校則を見直して、学校ホームページに校則を掲載するよう働きかけましょう。

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ブラック校則見直しの機運が高まる

ブラック校則問題は以前からありましたが、2017年の大阪府立高校の女子生徒が頭髪指導で大阪府を訴訟した件や、昨年の朝の情報番組にて「小学校での肌着着用禁止」が取り上げられたことをキッカケに、ブラック校則見直しの機運が高まりました。

このような動きをうけて、2021年6月に文部科学省は全国の教育委員会に対して校則を見直すよう通知を出しました。

NHKの調査によると、都道府県の公立高校の4割が校則の見直しを進めると、2021年9月の時点で回答しています。

そして2022年3月、下着の色を指定したり「ツーブロック」の禁止するといった「ブラック校則」が全ての都立高校で廃止になりました。

「ツーブロック禁止」「下着の色を指定」といった5つの校則について、全ての東京都立学校(196校)が2022年度から廃止することを決めた。

東京都教育委員会が3月10日の都議会定例会で報告した。

4月から全ての都立学校で廃止となる校則は、以下の5項目。

・地毛を一律に黒色に染色

・「ツーブロック」を禁止する指導

・登校しての謹慎(別室指導)ではなく、自宅謹慎を行う指導

・下着の色の指定に関する指導

・「高校生らしい」など、表現があいまいで誤解を招く指導

こうした校則の見直しは、今後は中学校・小学校や私立学校へも広がっていくでしょう。また、学校ホームページで校則を公開する学校も増えていくでしょう。

新年度を迎える3月は、校則を見直すのに絶好のタイミングです。ぜひこの機会に、管理職の先生方は校則を見直して、学校ホームページに校則を掲載するよう働きかけましょう。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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