毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「東京都公立校の学校・生徒数ともに減少傾向、教員数は増加」「東京都、保護者向け『不登校の小中学生支援ポータル』開設」について取り上げています。
東京都公立校の学校・生徒数ともに減少傾向、教員数は増加
東京都教育委員会は2025年10月23日、都内の公立学校を対象に実施した「2025年度(令和7年度)公立学校統計調査」の結果を公表した。学校数や在学者数の推移、教職員数、卒業者の進路状況などをまとめたもので、小中学校の学校数・在学者数は減少傾向が続く一方、教員数は増加している。
東京都、保護者向け「不登校の小中学生支援ポータル」開設
東京都は2025年10月20日、不登校に関する情報を一元化したポータルサイト「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ 不登校の小中学生支援ポータル」を開設した。子供の不登校の状況に応じた相談先や支援を見つけることができるほか、専門家のコラムなども掲載しており、誰でも無料で利用できる。
なお、クラーク国際中等部も不登校に悩む中学生と保護者のための新しい情報発信サイト「free」を10月15日に開設しています。
福原将之の科学カフェ 「福原将之の科学カフェ」では、学校の先生や小学生・中学生・高校生の保護者に向けて、教育に関する情報を発信しています。カフェで読書をするような気楽な気持ちでお楽しみください。


