子どもたちが自ら修学旅行の行き先を決める——そんな画期的な取り組みが東京都中野区で始まります。中野区教育委員会は2026年4月から、修学旅行や移動教室の行き先・内容を児童生徒が主体的に選択できる新制度を導入すると発表し話題になっています。
中野区ではこれまでも、児童生徒の自主性を重視した教育を推進してきました。すでに各学校では、小学校20万円、中学校30万円の予算枠内で、子どもたちが自ら企画・提案した行事を実施する取り組みが定着しています。今回の新制度は、この理念をさらに発展させ、学校行事の中核である修学旅行にまで拡大したと言えるでしょう。詳細については、リンク先の記事をご参照ください。
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