事前予約ゼロでも大満足!大阪万博に行ってきました

今日は日記系の記事になりますので、興味のない方はどうぞ読み飛ばしてくださいね。週末を利用し、1泊2日の駆け足で大阪万博を訪れました。


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大阪万博

楽しみにしていた落合陽一氏の「Null²」や宮田裕章氏の「Better Co-Being」といったパビリオンは、残念ながら事前予約が叶いませんでした。しかし、当日の待ち時間で入場できるパビリオンや、各国の創意工夫が凝らされた建築群、そして夜空を舞台にした壮大なドローンショーなど、万博の持つ多様な魅力に触れることができ、非常に充実した時間を過ごせました。

特に印象的だったのが、フランス館です。1時間半近く並んだのですが、展示が本当に素晴らしく、長い待ち時間も忘れるほど。「思い切って来てよかった!」と心から思えました。今年1月にパリを旅したばかりだったので、その時の記憶と重なり、感動もひとしおでした。

また、万博のシンボル、大屋根(リング)の存在感も圧巻でした。「多様でありながら、ひとつ」という理念を掲げたこのリングは、まさに会場の心臓部。日中は、真夏のような日差しをやさしく遮る巨大な木陰となり、私たち来場者を守ってくれます。そして夜には、頭上で繰り広げられるドローンショーを間近で体感できる、最高の観覧席へと姿を変えました。単なる建築物ではなく、万博という体験そのものを支える、なくてはならない存在だと肌で感じました。

万博の振り返りについてはまた改めてお届けするとして、今回は旅の速報でした。

これからの季節は熱中症対策が必須ですが、大人から子どもまで楽しめること間違いなしです。夏のお出かけ候補に、大阪万博を加えてみてはいかがでしょうか。