福原将之の科学カフェ 「福原将之の科学カフェ」では、学校の先生や小学生・中学生・高校生の保護者に向けて、教育に関する情報を発信しています。カフェで読書をするような気楽な気持ちでお楽しみください。
先日注文したVRゴーグルのMeta Quest 2（旧Oculus Quest 2）がようやく手元に届きました。嬉しいですね。ワクワクしながら箱を開封し、VRゴーグルを取り出してストラップなどの付属品を装着させました。そしていざVRゴーグルをかぶる段になったら、大きな問題が発生しました。メガネの幅が大きすぎてゴーグルに入らなかったのです。
メガネの横幅に要注意
Meta Quest 2は付属のメガネ用スペーサーを装着させることで、メガネをかけたままVRゴーグルをかぶれるのですが、メガネのサイズに制限があります。メガネの幅が142mm以下かつ高さが50mm以下でないとダメなのです。
私はメガネを4本持っているのですが、幅142mm以下かつ高さが50mm以下だったのは1本だけでした。早速このメガネでMeta Quest 2をかぶり、バーチャルの世界を体験してみたのですが・・・。
結論から言うと、VRゴーグルに締め付けられてメガネが上手にかけられず、焦点がぼやけて全然楽しめませんでした。我慢しながらでも遊んでみようと思ったのですが、不快感がすごくて10分足らずでギブアップしました。残念です。
ということで、事前に考えておいた次善の策「度付きレンズの購入」を行うことにしました。
ネットで調べてみたところ、Meta Quest 2用の度付きレンズの購入先としては次の2つが良い評価を得ていました。
どちらに注文するか少し悩みましたが、私は後者の「メガネのツチヤ」さんにレンズをお願いすることにしました。かかりつけのメガネ屋さんに相談してレンズの度数等を教えてもらい、お問合せページから先日注文しました。
「度付きレンズにするとVRの体験が変わる！」というレビューをたくさん目にしていたので、新しいレンズが届くのを楽しみにしています。
