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JAPAN e-Portfolio のデータを忘れずに取り出しましょう(9月10日 17時まで)

文部科学省が運営許可を取り消す方向で調整していたJAPAN e-Portfolioですが、令和2年8月7日付で運営許可が取り消されました。そしてJAPAN e-Portfolioのシステムは、来週9月10日(木)17時に完全停止することが発表されました。9月11日以降は、システムからデータを取り出すことができなくなりますので、JAPAN e-Portfolioを利用していた受験生と学校は急いでデータを取り出しておきましょう。


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期限は 9月10日 17時まで

JAPAN e-Portfolioのサイトはこちらになります。

データの取り出し方法は、(1)生徒がデータをコピペしてメモ帳などに保存するか、(2)学校の先生がPDFでダウンロードするか、の2択です。公式ホームページには、紙にプリントアウトする方法も紹介されていますが、デジタルデータではなくなってしまうため極力避けましょう。

【利用者の皆様の登録情報の取扱】

・利用者が自分でデータを直接保存するためには、学びのデータの画面からコピーアンドペーストしてメモ帳などに貼り付けて保存いただくか、画面を印刷するなどする必要があります。

・なお、日本の高等学校に在籍している生徒の情報は、所属する高等学校の先生がPDFでダウンロードすることもできます。※学びのデータはpdf形式になり、添付ファイルは利用者が添付したファイルの拡張子になります。(利用者自身がダウンロードすることはできません)。 

・上記の印刷・保存作業は、必ず令和2年9月10日(木)までに行ってください。それ以降は登録した情報は、個人情報の秘密の保持の観点から、確実に消去されます。

・利用者が在籍している高校の関係者の皆様は、担当の教員と在籍する生徒に対して、利用者情報の保存や印刷に係る手続を遺漏なく行うように、ご周知、ご指導いただくようお願いいたします。

文部科学省のホームページより引用

JAPAN e-Portfolioのサイトにアクセスできるのは、来週 9月10日(木)17時までとなっています。令和2年9月11日以降は「JAPAN e-Portfolio」のシステムは完全に停止してしまい、データを取り出せなくなってしまいます。

期限まで残り1週間ですので、JAPAN e-Portfolioを利用していた受験生と学校は急いでデータを取り出しておきましょう。