東京私立中学高等学校協会が、2026年度(令和8年度)の学費負担軽減制度をまとめたリーフレットを公開しました。ちょうど入試シーズンの真っただ中ですが、進学先を決める際には学費面の情報も大切です。都内在住で私立中学・高校への進学を検討しているご家庭は、この機会にぜひ目を通しておくことをおすすめします。
リーフレットは「私立高校(全日制・定時制)」「私立中学校」「私立通信制高校(都認可)」の3種類が用意されています。
まず私立高校(全日制・定時制)について。東京都では、国の「高等学校等就学支援金」に加えて、都独自の「授業料軽減助成金」を実施しています。2026年度は、この2つの制度をあわせて年額最大50万1,000円の助成が受けられる見込みです。助成を受けるには国と都のそれぞれに申請が必要となります。
次に私立中学校について。都内在住の保護者を対象に、所得に関わらず年額12万円を上限として授業料の助成を受けることができます。こちらも毎年度の申請が必須です。
私立通信制高校(都認可)については、国の就学支援金制度を活用することで、所得に関わらず年額最大33万7,200円の支給を受けることができます。
いずれの制度も、受給にあたっては申請が不可欠です。「知らなかった」「申請を忘れていた」ということのないよう、保護者の方は頭に入れておいていただければと思います。
なお、各リーフレットは2026年1月末時点の報道内容をもとに東京私立中学高等学校協会が独自にまとめたものです。申請手続きの詳細は4月以降、各学校や東京都私学財団、東京都から順次案内される予定とのことです。
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