先日、衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票に行ってきました。今回の選挙は、国の将来を左右する重要な政権選択選挙として注目を集めています。私は週末に予定があったため、久しぶりに期日前投票を利用しましたが、平日の夜にもかかわらず、投票所には多くのスタッフと有権者が訪れていました。
衆議院議員総選挙では、各候補者の政策や実績を吟味し、自分の意思で投票先を決めることが大切です。同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査も、私は重要だと考えています。
私は事前に、対象となる裁判官の過去の判決例を調べています。特に、ジェンダー問題などについて、自分の感覚と異なる判断を下した裁判官には、Xをつけるようにしています。現在までに国民審査で罷免された裁判官はいませんが、こうした審査を通じて、裁判官に「一般国民の意識」との乖離に気づいてもらうきっかけになればと思っています。
衆議院議員選挙および最高裁判所裁判官国民審査の投票日は10月27日(日)です。ぜひ、期日前投票や当日の投票を通じて、国政に参加しましょう。