今日はSTEAM教育に関するお勧め記事を紹介します。21世紀型教育の先進校である聖学院中学校・高等学校のSTEAM教育は、2050年の社会に求められる多様なスキルを育成するため、柔軟なカリキュラムを導入しています。特に注目すべきは、高校のGlobal Innovation Class(GIC)です。GICでは、STEAM教育に加え、リベラルアーツやプロジェクト型学習を取り入れ、行政や民間セクターとの連携を通じて問題解決力を養っています。生徒たちは、科学技術を活用した社会課題解決のプロジェクトに取り組み、未来のウェルビーイングな社会を共に創り出す経験を得ています。最先端のSTEAM教育に興味をお持ちの方は、ぜひリンク先の記事をご一読ください。
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聖学院のGIC(Global Innovation Class)は教科学習以外にLiberal Arts、STEAM、Immersion、Projectの4つのスペシャル授業が時間割の中に収められています。全日制高校でこのような柔軟なカリキュラムマネジメントを行っているところはレアケースです。
その中でも、STEAMの時間は週6時間設定しています。聖学院は、行政セクター、民間セクター、学術セクター、非民間セクター、サードセクターなど学校を越境した連携をつくっていますが、このSTEAM教育の連携の多様性とその密度はかなり高いものになっています。したがって、同教育を推進するリーダーである情報の山本周先生(数学の教諭でもある)は、情報の教師であると同時に、学校を越境したSTEAM環境のデザイナーであり、多様な団体をコーディネートするプロデューサーでもあります。