本日は、生成AIに関する興味深い調査結果をご紹介します。ベネッセコーポレーションは全国の小学3年生から6年生とその保護者1032組を対象に、ChatGPTの認知度、利用経験、今後の利用意向、利用する際に重要だと思う点などについてアンケートを実施しました。
アンケート結果によると、小学生の約2割がChatGPTを認識しており、そのうちの約7割が実際に利用したことがあると回答しました。また、約8割の子どもがChatGPTの利用に対して肯定的な意見を持っており、「たくさん使いたい」「少し使ってみたい」と答えています。これらの結果から、生成AIという新しいテクノロジーに対する子どもの興味関心の高さがうかがえます。
興味をお持ちの方は、ぜひリンク先の記事をご覧ください。
お勧め記事
お勧め記事はこちらです。
■利用に肯定的な保護者は約6割、主な理由は「新しい技術の活用力を養う好機となりそう」
■ChatGPTの希望用途1位は、親子ともに「好きなことについて調べる」
■小学生の約9割が「ChatGPTが書いた文章をそのまま使わないようにすることは大事」
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁)は、全国の小学3年生から小学6年生とその保護者1032組に、ChatGPTの認知、利用経験や今後の利用意向、利用する上で大事だと思うことなどについてアンケート調査を実施しました(※)。ChatGPTを提供するOpenAIから発信されている方針では、利用対象は13歳以上であることが推奨されていますが、実際の小学生とその保護者の利用状況や利用意向を把握することを目的として調査を実施しました。結果は以下のとおりです。
※子どもの回答は、保護者から子どもに質問していただく形式で聴取しています。