今日は、学習塾向けAI教材を手掛けるスタートアップ「atama plus(アタマプラス)」の戦略を紹介する記事をご案内します。atama plusは、AIを活用して生徒一人ひとりに最適化された学習カリキュラムを提供する先進的な教材です。この教材では、生徒が問題を解く過程でAIがつまずきポイントを特定し、学習履歴をもとに理解が不十分な単元を洗い出します。その後、必要に応じて解説を提供したり、再度問題を解くことを促す仕組みです。
最近、atama plusは塾のフランチャイズ展開を開始し、大きな話題となりました。この記事では、atama plusの今後の戦略について、CEOの稲田大輔氏にインタビューを行っています。会員限定の記事ですが、興味のある方は無料トライアルを利用してぜひご覧ください。
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その塾の教室には、黒板もない。教壇もない。先生はiPadの中にいる、AIだ。
学習塾向けのAI教材を手掛けるスタートアップ、atama plus(アタマプラス)はこの6月から、独自モデルの塾をフランチャイズで全国展開する。
2017年創業のアタマプラスは、AI教材を駿台予備学校をはじめとして、大小問わず全国4000教室以上に導入。
2021年7月には約51億円の大型資金調達を発表し、「スケールしない」と言われていた教育テック界で注目を集めた。
しかしこの2年ほどで社員数が3割も減り、経営を危ぶむ声も噴出。
そんな中、この4月、稲田大輔CEOはNewsPicksの取材に対し「リストラ説」を否定。新規採用を再開したことも明らかにした。