【お勧め記事】文大杉並 キャリア探究オープニングイベント コミュニティシップ型プロジェックト

6月12日(水)、文化学園大学杉並高校は「キャリア探究オープニングイベント」を開催しました。このイベントには高校1年生約300人と約100人の社会人が参加し、100グループに分かれて3回の対話セッションが行われました。社会人の約60人は保護者で、残りは外部からの関係者でした。

イベントでは、社会人が自分の仕事内容や仕事に対するやりがい、仕事をすることの意味について生徒たちと語り合いました。生徒たちは、これらの対話を通じて、仕事と幸福の関係や他者への貢献の難しさについて深く考える機会を得ました。

このイベントは「Do, Think, Feel」を重視し、生徒が対話に集中することで深い学びを得られるよう工夫されていました。生徒からは、「収入を得ること以外にも、好きなことを仕事にすることの大切さに気づいた」「人のために仕事が成り立っていることに感動した」「仕事には楽しむためのエネルギーがあることに気づいた」などの感想が寄せられました。興味のある方は、リンク先の記事をご覧ください。


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6月12日(水)、文化学園大学杉並(以降「文大杉並」)は、「キャリア探究オープニングイベント」を開催しました。高校1年の生徒約300人と約100人の社会人が100グループに分かれて3回対話をしました。

100人のうち60人くらいは保護者で、残りは外部の関係者です。その社会人は皆さん多様な仕事をして活躍している方々でした。中には、ライフシフトの時代を先取りしたキャリアチェンジをして自らの仕事が進化している方もいました。起業家も多かったようです。

それぞれの社会人が、なぜ今の仕事に就いたのか、今の仕事はどんな仕事なのか、やりがいはあるのか、そもそも仕事をするとはどういうことなのかという観点から語られていました。その語り方はもちろん現状の仕事の「ファクト」の話もありましたが、仕事を「志事」に置き換え、家業を「稼業」と置き換え、その両方に共通するものは何だと思うと問いかけている方もいました。