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Afterコロナを見据えて、保護者会や面談にはオンラインの選択肢を用意しましょう

先日、サポート校の先生と打ち合わせをしていたところ、三者面談の話題になりました。学校では分散登校から通常モードになっていたため、三者面談も従来通りのスタイル(学校での対面方式)で実施する予定とのことでした。でも、ちょっと待ってください。コロナ対策の観点を差し引いても、オンラインはとても便利なツールです。Afterコロナを見据えて、学校は「保護者会や面談にオンラインで参加する選択肢」を保護者に用意することをお勧めします。


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オンラインの選択肢を用意しましょう

「保護者会や面談にオンラインで参加する選択肢」を用意する一番のメリットは、保護者の負担が軽くなることです。例えば小さな子供がいても自宅から参加できますし、学校への移動時間がないのは働いている保護者にとっても嬉しいでことしょう。保護者会なら、録画しておいた動画をアーカイブで配信すれば、参加できなかった保護者も後で内容を確認できます。

今回のコロナの影響で、日本中の人たちがテレワーク等でZoomなどのビデオ会議システムを経験しました。「オンラインで参加する選択肢」は、多くの保護者に受け入れられることでしょう。

注意しなくてはならないのは、全ての保護者がオンラインを望んでいるとは限らない点です。従来通りの「対面の面談」を希望する保護者も一定数いると思います。ですので、「オンライン」か「対面」かを保護者が自分で選べるようにすることをお勧めします。

インターネットで検索してみると、休校中は多くの学校がオンライン面談を実施していたことが分かります。中には、PTA会議もオンラインで開催した保護者の方もいらっしゃいました。

このような「オンライン化」は、間違いなく今後も続けていくべきだと思います。私たちはまだコロナの渦中にいますが、Afterコロナに繋げられるものを今からしっかりと見極めていきましょう。