【UDトーク】オンライン授業の字幕は明日からでも付けられます

今朝、NHKのニュースをみていたら「新型コロナ対応 オンライン授業をAIが字幕化実験始まる」という特集が放映されていました。どうやら東芝が高精度の音声字幕生成システム開発したらしく、オンライン授業での活用を狙っているらしいです。今月中に慶應義塾大学と法政大学で実証実験が始まり、来年にも実用化したい考えとのこと。

ニュースをみて私はとても驚きました。なぜなら、何年も前から多くの人に使われている「UDトーク」というスマホアプリを使えば、明日からでも同様のことがオンライン授業で可能だからです。オンライン授業に字幕を付けたいと考えている先生は、UDトークを使うことをお勧めします。


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音声字幕生成システムを東芝が開発中

新型コロナ対応 オンライン授業をAIが字幕化実験始まる」のニュース

こちらが冒頭に紹介したNHKのニュースです。オンライン授業の先生の声を字幕として配信することで、生徒が聞き逃した部分の確認ができたり、通信環境が貧弱でも授業の内容を追えたりすることが狙いです。もちろん、聴覚に障害がある生徒の支援にもなります。(東芝のアプリの詳細は、こちらの記事をご覧ください。)

この動きについては、私は大賛成です。私はオンライン授業だけでなく、学校が開催するリアルのイベント(学校説明会)についても本当は字幕があった方が良いと思っています。(だって聴覚に障害のある方は私たちの身近にいますから。)

東芝のこのアプリは今は実証実験中なので、学校現場で使用できるのはまだ先でしょう。でも実は、既に何年も前からリリースされている「UDトーク」というスマホアプリを使えば、明日からでもオンライン授業や学校説明会に字幕をつけることは可能なのです。

コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」

こちらが私の一押しアプリ「UDトーク(ユーディートーク)」です。UDトークはコミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリで、次の3つのコミュニケーションを実現します。

  • 「音声認識+音声合成」機能を使って視聴覚障害間コミュニケーション
  • 「多言語音声認識&翻訳」機能を使って多言語コミュニケーション
  • 「漢字かな変換や手書き」機能を使って世代間コミュニケーション

UDトークは「400団体以上の導入事例(地方自治体含む)、100以上の教育機関での導入実績、60万ダウンロードのコミュニケーション支援アプリ」という実績があります。最近では、東京都知事の会見でも字幕配信のためにUDトークが使用されています。すごいですね。

UDトークは、前述の東芝のアプリと違って既にリリースされており、さらには日本語だけでなく英語・中国語などの多言語にも翻訳して配信することができるのがポイントです。留学生や帰国生を多く受けれ入れている学校には、本当にお勧めです。

さらには最近のバージョンアップで、ZOOMの字幕機能にUDトークの音声認識結果を表示できるようになりました。オンライン授業はもちろん、オンライン学校説明会にも字幕あると参加者に喜ばれると思います。

この便利なUDトーク、基本は無料アプリです。実は、最近まで官公庁や地方自治体、教育機関の無料アプリの使用は利用規約で禁止されていました。しかしコロナ対策の支援として「アプリ導入プログラム」に申請すれば、今年から学校でもUDトークを無料で使用することが出来るようになったのです。

オンライン授業や学校説明会で字幕を配信させてみたい先生は、ぜひ学校長の許可をとってプログラムに申請してみてくださいね。