新経済連盟が次世代教育の実現に向けた提言を公表したので紹介します。この提言は、教育システムを現代化するための3つの重要な柱を中心に展開しています。具体的には、(1)アントレプレナーシップ教育の実現、(2)教育DXの加速、(3)教職員の対応力向上、が挙げられています。これらの提言は、AIをはじめとする次世代テクノロジーの活用や、イノベーショ …
Read More »教育者向けの記事
先生のための Weekly 教育ニュース(4/15〜4/21)
毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「教職調整額大幅増に、教育現場から冷めた声」「小6と中3の全国学力調査、200万人参加」「文部科学省のDXハイスクールに1010校が認定、デジタル教育の拠点に」「成績・出欠管理、国が共通システム促進 小中校の負担減」について取り上げていま …
Read More »Eテレ 特集「見える第九をベートーヴェンに届けたい」〜ホワイトハンドコーラスNIPPONの挑戦
今年2月、障がい者を対象とした国際会議「Zero Conference 2024」(#ZeroCon24) のプレイベントにて、ホワイトハンドコーラスNIPPONによる感動的なミニコンサートが開催されました。この合唱団は、目の見えない子どもたち、耳の聞こえない子どもたちによる「インクルーシブな合唱団」です。「すべての子どもたちにホンモノの …
Read More »【お勧め記事】参加者の約8割が「生成AI活用による校務改善の可能性を感じる」 教員向け生成AIワークショップレポート
本日は、経済産業省が支援する「未来の教室」プロジェクトの一環として、ライフイズテックが実施した生成AIの教育活用に関する実証事業について紹介します。この取り組みでは、鎌倉市内の小中学校の教員を対象に、生成AIを用いた授業計画の作成や画像生成を体験するワークショップが行われました。参加した教員の80%以上が、生成AIが学校運営を改善する潜在 …
Read More »【速報】 成績・出欠管理、国が共通システム促進 小中校の負担減
本日は、学校におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の最新動向の速報を紹介します。政府は、公立の小中学校で教員が日々使用する業務システムの共通化を促進する方針を発表しました。具体的には、公立学校で用いる生徒の成績管理や出席記録を扱う書類のフォーマットと機能を、クラウドサービスを通じて統一します。私がサポートする私立学校では、すでに …
Read More »文部科学省のDXハイスクールに1010校が認定、デジタル教育の拠点に
昨日、文部科学省が2024年度のDXハイスクール認定校を発表しました。DXハイスクールとは、デジタル人材の育成と文理横断型の探究学習に取り組む拠点です。これは、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に似た、より広範な取り組みと考えることができます。認定を受けた高校は、高性能コンピュータや3Dプリンターの設置、さらには民間企業や大学の専門 …
Read More »【お勧めニュース】OpenAIが東京オフィスを解説、日本語に最適されたChatGPT提供へ
生成AIに関する速報です。昨日、生成AIの開発で先頭を走るOpenAI社は、アジアで初となる東京オフィスの開設とともに、日本語に最適化されたGPT-4カスタムモデルの提供を開始すると発表しました。これまでの生成AIは主に英語での学習が中心であり、日本語での利用時には精度に課題がありました。しかし、この新モデルは日本語のテキストの翻訳、要約 …
Read More »先生のための Weekly 教育ニュース(4/8〜4/14)
毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「教員給与上乗せ 10%以上に引き上げの案盛り込みへ 中教審部会」「情報Ⅰに対する不安トップは、生徒の理解度が共通テストレベルかわからない」「eスポーツ人材を育てる『KONAMI eスポーツ学院』が設立」「駿台とatama plus、資本 …
Read More »生成AIパイロット校の成果報告会アーカイブ動画が公開
文部科学省が最近、生成AIに関するホームページを更新しました。文部科学省は、生成AIの教育活用の先進校として「生成AIパイロット校」を認定しています。今年の2月に、これらパイロット校による成果報告会が行われ、その内容のアーカイブ動画と発表資料が文部科学省のウェブサイトに掲載されました。生成AIを取り入れた教育についての理解を深めたい教育関 …
Read More »東京都「児童・生徒のインターネット利用状況調査」の結果が公表
東京都教育委員会は、公立学校の生徒を対象に行ったインターネット利用状況調査の結果を発表しました。この調査では、家庭での学習におけるインターネット利用時間、ゲームの使用状況、インターネット利用中のトラブル等が調べられました。さらに、今回新たに追加された「生成AIの利用状況」に関する項目では、中学校と高等学校の生徒の約20%が生成AIを使用し …
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