先生のための Weekly 教育ニュース(12/2〜12/8)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「教職単位、大幅削減を検討 教員確保へ抜本見直し」「倍率35倍の人気、東洋大の新入試が物議」「ベネッセコーポレーション社長に岩瀬大輔氏就任」について取り上げています。


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教職単位、大幅削減を検討 教員確保へ抜本見直し

教員の人材確保が深刻な課題となる中、文科省が月内に養成や採用の抜本的な見直しに向けた検討を中央教育審議会に諮問することが分かった。

倍率35倍の人気、東洋大の新入試が物議

東洋大学(本部・東京都)が1日に実施した新たな入試が物議を醸している。

 志願者約2万人、志願倍率が約35倍に上る人気ぶりだが、文部科学省は「ルール違反」と指摘し、高校側からは「高校教育を壊す」と厳しい批判も出ている。何が起きたのか。

ベネッセコーポレーション社長に岩瀬大輔氏就任

ベネッセが驚きの人事を発表しました。新しく社長に就任する岩瀬大輔氏は、ライフネット生命保険の共同創業者として知られる岩瀬大輔氏です。彼の著書は多くの読者を惹きつけ、私も若い頃は岩瀬氏の本を何冊も読み、大いに影響を受けました。これからのベネッセに注目したいと思います。

ベネッセホールディングスは2日、教育事業のベネッセコーポレーションの社長を、岩瀬大輔会長が2025年1月1日付で兼務すると発表しました。

ベネッセコーポレーションの現・代表取締役社長の小林仁氏は、2025年1月6日設立予定の介護・保育事業に関する中間持株会社「ベネッセスタイルケアグループ」の代表取締役社長に就任します。