発売日当日に予約した新型iPhone 16 Pro Maxがついに届いたので、使用感をレビューしたいと思います。以前はiPhone 13を使用していたので、そこからの変更点を中心に、使用感をレビューしたいと思います。
新型iPhone 16のおすすめポイント
大画面でも片手で操作可能な絶妙なサイズ感
iPhone 16 Pro Maxの最大の特徴は、そのディスプレイサイズです。iPhone 13の6.1インチから6.27インチへと大型化しました。この大画面は、SNSやメールのチェックはもちろん、電子書籍の読書にも最適で、より快適に読書を楽しめるようになりました。 一方で、大画面化によって重量が増えるのではないかと懸念していましたが、数日使用するうちに慣れ、ほとんど気にならなくなりました。手が大きくない私でも、片手での操作が可能な絶妙なサイズ感だと感じました。
ワンタッチでカメラ起動!便利な「カメラコントロール」ボタン
iPhone 16シリーズから新たに搭載された「カメラコントロール」ボタンには感動しました。このボタンを押すだけで、すぐにカメラを起動できます。これまでカメラを起動するのに手間がかかっていましたが、このボタンのおかげで素早く撮影できるようになりました。お子さんやペットの一瞬の表情を捉えるのに最適です。 さらに、「カメラコントロール」ボタンはズーム機能やシャッターボタンとしても機能するため、写真撮影がより直感的で便利になりました。iPhoneでの写真撮影が多い方には、iPhone 16は特におすすめです。
高速Face IDでストレスフリーなロック解除
地味ながら大きな改善点が、Face IDの認識速度の向上です。これまでの顔認証は少しもっさりとした印象があり、ストレスを感じることがありました。しかし、iPhone 16ではこの認識速度が大幅に向上し、デバイスのアンロックや認証作業がスムーズになりました。Face IDは1日に何十回も使用する機能なので、わずかな時間短縮でも積み重なれば大きな効果があると思います。
期待大のApple Intelligence(AI)
最後に、来年1月より日本でも実装予定の「Apple Intelligence」についてお話ししたいと思います。これは、OpenAIのChatGPTをSiriや作文ツールに統合したもので、メール作成などがよりシームレスかつ便利になることが期待されています。iPhone 16は、このApple Intelligenceに最適化されたチップを搭載しているため、リリースが今から楽しみです。Apple Intelligenceの詳細は、公式ページで確認できます。
以上、新型iPhone 16 Pro Maxの魅力的な3つのポイントをレビューしました。大画面でも使いやすいサイズ感、便利なカメラコントロールボタン、高速Face IDなど、iPhone 16は多くの改善点があり、とても満足度の高い端末だと感じています。