福原将之の科学カフェ 「福原将之の科学カフェ」では、学校の先生や小学生・中学生・高校生の保護者に向けて、教育に関する情報を発信しています。カフェで読書をするような気楽な気持ちでお楽しみください。
今週、Appleが新型iPhone 16を発表し、大きな話題を呼んでいます。私も昨晩、さっそくiPhone16 Pro Maxを予約しました。今回の目玉は、生成AIに最適化された初めてのiPhoneという点です。
Apple Intelligenceの革新性
新たに搭載された「Apple Intelligence」は多くの機能を備えていますが、特に注目すべきはOpenAIのChatGPTがSiriや作文ツールに統合されたことです。これにより、メール作成などがよりシームレスに、そして便利に行えるようになります。個人的に非常に楽しみで、これが1人1台AI時代の到来を象徴する一歩となるでしょう。Apple Intelligenceの詳細は、公式ページで確認できます。
早くApple Intelligenceを使いたいところですが、いくつかの注意点があります。まず、この機能はAI対応機種のみで利用可能です。例えば、無印のiPadは非対応のため、注意が必要です。
また、Apple Intelligenceはアメリカで先行リリースされ、日本での利用は来年以降になる見込みです。日本で利用できるのは約3ヶ月先となりますが、実際に使用可能になった際には、レビューをお届けしますのでお楽しみに。
Apple Intelligenceを最大限に活用するためには、デバイスの性能が重要です。今回発売されるiPhone 16シリーズには、Apple Intelligence専用に設計された新しいA18チップとA18 Proチップが搭載されており、より高速かつ効率的な処理を実現します。
そのため、いつもなら通常モデルを選ぶところですが、生成AIをフル活用した使用感を体験したかったので、今回は思い切ってiPhone 16 Pro Maxを予約しました。値段はかなり高めですが、AIがこれからの生活に不可欠な存在となることを考えると、これは価値ある投資だと思っています。今から手元に届くのが待ち遠しいです。
追伸：開始5分で予約したのですが、届くのはなんと来月下旬とのこと。予約競争は想像よりもずっと激しかったです。