このお盆休みには家族と共に福島県の裏磐梯へ2泊3日の旅行を楽しんできました。
自然豊かな裏磐梯
裏磐梯はその涼しい気候と自然の美しさで知られており、標高約800メートルの地点に位置します。台風が近づいていたため少し心配しましたが、幸いなことに、五色沼自然探勝路でのトレッキングやその他の外出時には晴天に恵まれました。
観光地としては多くの見どころがありますが、諸橋近代美術館の庭園が特に印象的でした。この美術館には屋外の休憩スペースがあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。晴れた日のベンチでのうたた寝も、心地よいひとときを提供してくれました。
また、旅のハイライトとして温泉も欠かせません。湖を望む露天風呂には何度も浸かり、日頃の疲れを癒しました。ホテルのサウナも利用し、その心地よさには何度も足を運びました。
最終日には、猪苗代駅近くの野口英世記念館へ訪れることができました。新型コロナウイルスの影響がまだ記憶に新しい中、この記念館では野口英世の生涯と業績が子供から大人まで幅広く楽しめる形で展示されています。また、感染症ミュージアムでは感染症についての知識も深めることがでました。
この旅行は、家族との大切な時間をゆっくりと過ごす貴重な機会となり、心身ともにリフレッシュできました。お盆明けには研修や講演で忙しくなりますが、この旅の思い出を胸に新たな活力をもって頑張りたいと思います。