【お勧め記事】生成AI利用経験は9%、中国や米国と大きな開き-情報通信白書

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先月公表された総務省の情報通信白書によると、日本で生成AIを利用したことがある人の割合は9%にとどまり、アメリカの46%や中国の56%と比較して明らかに普及が遅れています。一般にサービスが広く普及するためには、利用率が16%を超える必要があるとされています。このことから、アメリカや中国が普及のキャズム(深い溝)を超えたのに対し、日本では生成AIの普及が遅れていることが窺えます。

しかし、悲観する必要はありません。今年6月、Appleは2024年後半にiPhone/iPadに「Apple Intelligence」という新しい生成AI機能を標準搭載すると発表しました。この「Apple Intelligence」にはChatGPTが組み込まれ、アカウント作成なしで利用できるようになるとのことです。これにより、これまで生成AIを体験したことのない多くの人々がiPhoneやiPadを通じて手軽にChatGPTを利用できるようになります。iPhoneの組み込みにより、日本の生成AIの使用率は大幅に上昇し、普及のキャズムを一気に超える可能性が高まります。今後の動向に注目です。

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総務省が5日に発表した2024年版の情報通信白書によると、日本で生成AI(人工知能)を利用したことがある人は9%にとどまった。米国(46%)や中国(56%)と比べ利用が進んでいないようだ。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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