今日は部活動の地域移行についておすすめする記事を紹介します。千葉県にある市立小学校では、現在特設されているクラブ活動(特設クラブ)が2026年度から廃止され、新たな形態へと移行する予定です。廃止されるこれらのクラブに代わり、5年生以上の児童は地元住民の指導のもと、地域クラブへ参加できるようになります。この取り組みは、部活動を地域主導で行うという社会体育の大きな事例となるでしょう。興味を持った方は、ぜひ詳細をご覧になってください。
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千葉県柏市教育委員会は、市立小学校で4年生以上が放課後などに行っている「特設クラブ活動」(部活動に相当)を2026年度以降に廃止する方針を明らかにした。廃止後は、希望する5年生以上の児童が住民らが指導する地域クラブに参加できるようにする。
市教委などによると、特設クラブは学習指導要領の位置づけがなく、市のガイドラインに基づき活動している。千葉県特有の活動で、県外ではほぼ存在していないという。開始時期や始まった経緯に関する資料はなく、担当者は「なぜ千葉で始まり、盛んなのかは分からない」と話す。