先生同士の繋がりを強化しよう

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サポート校のひとつでは、私がICT活用方法を教える段階はクリアして次の段階に進んでいます。それは先生が集団としてICT活用方法を考え、共有するというものです。教えられたものを行うという段階から、自分達で考えて改善していくという段階です。この段階に進むためには、先生同士の繋がりの強化が必要不可欠です。

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職員室の教育力

先生同士の繋がりの強化は、言うなれば「職員室の教育力」の強化に他なりません。職員室の教育力とは、簡単な例で言うと「困ったときに隣の席の先輩に気軽に相談できるか」です。職員室には幅広い年代の先生がいますが、世代を超えて先輩・後輩・同僚として先生同士が有機的に繋がれているかが重要です。

ICT活用に限らず「職員室の教育力」は学校にとって大変重要です。新人の先生が担当クラスの学級運営が上手くいかず教室に居場所がなかったとしても、職員室に居場所があれば教師を続けられるでしょう。しかし職員室に居場所がない先生は、程なくして学校を去ってしまいます。職員室の教育力はそれほどに重要なのです。

サポート校では「職員室の教育力」を高めるために、先生同士の繋がりを強化する試みを始めました。校長先生や教頭先生によるトップダウンの方法ではなく、ボトムアップの方法で挑戦しています。まだ明確な結果は出ていませんが、「先生同士で繋がりたい」と思う先生がちゃんと声を上げる学校なので心配していません。私も精一杯サポートしていきます。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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