教育委員会とのオンライン懇談会

昨日は茨城県守谷市教育委員会の方々とオンライン懇談会をさせていただきました。私のサポート校は私立学校が多いので、公立学校の教育委員会の方とご縁ができて嬉しく思っています。これからも子供たちの幸せと先生のために活動していきたいと思います。

オンライン懇談会

今回のオンライン懇談会のお仕事、実はリアルで行う予定でした。茨城県守谷市の小学校・中学校の授業を視察し、その後で先生方やPTAの保護者を含めた講演会を予定していました。しかし感染状況が悪化したため、残念ながら中止となりました。その代わりに今回はオンラインでの授業視察と、守谷市教育委員会の方々と懇談会を行わせていただきました。

オンラインの授業視察では、DMMオンライン英会話を活用した英語の授業をZoom越しで見学させていただきました。単にオンライン英会話を行なって終わりではなく、ALT（外国語指導助手）の方が丁寧なサポートをしたり、英会話のカリキュラムを教科書に対応させたりと、さまざまな工夫が見て取れました。生徒たちが楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

www.kknews.co.jp

1人１台端末で個別最適な学びを促す学習環境に　31人同時にオンライン英会話～守谷...

https://www.kknews.co.jp/post_ict/20220101_3a

茨城県守谷市教育委員会（小学校9校・中学校4校）はGIGAスクール構想により1人1台の情報端末を配備しており、早々に様々な活用を行っている。今年度10月からは全中学校（4校）で、マンツーマンの英会話を導入した。12月2日、守谷中学校（小池義寿校長）2年2組の授業を取材した。授業者は中井ひとみ教諭とALTのダンテ・ハスキー氏。

その後のオンライン懇談会では、視察したオンライン英会話の改善案の話から始まり、GIGAスクール構想の機器整備やデジタル教科書の未来、タブレット端末の文房具化、個別最適化教育、そして地域コミュニティの再生などについて対話をすることができました。教育委員会の方々が悩まれている課題なども知ることができ、私としても大変有意義な懇談会となりました。ありがとうございます。

こうしたご縁を大事にしながら、これからも私立学校・公立学校を問わず、子供たちの幸せと先生のために活動していきたいと思います。