2月2日の中学入試取材(城北中)

2月1日に引き続き、本日も中学受験の取材に行ってきました。今回取材させていただいたのは、私の母校でもある城北中学校・高等学校です。受験生・保護者の不安を払拭する、城北のコロナ対策と受験当日の様子を取材しました。


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城北のコロナ対策

詳細は後ほど公開される取材記事を読んでいただきたいのですが、城北学園が実施していたコロナ対策のポイントは、科学カフェでも紹介しておきたいと思います。

  • 2月27日(日)に追加試験を実施
  • 濃厚接触者や医師診断がある方、また発熱や咳などの症状があり、当日の検温で37.5度以上の場合は追加試験を案内
  • 学習塾の応援花道は自粛のお願い
  • 試験教室の入室を7時から実施(検温・消毒などによる混雑防止)
  • 食堂と講堂の保護者控室は、密を避けるため中止
  • 受験生にはマスクの着用とマスク入れの持参をお願い
  • 校舎の入り口で検温と手の消毒を実施(入り口で密にならないような配慮あり)
  • ソーシャルディスタンスを確保するために試験教室の収容人数を30人に固定
  • 試験の間の休み時間に試験教室の換気を実施
  • 例年の在校生スタッフは中止し、誘導も含めて全て教職員で対応

このほかにも、大学入学共通テストでの痛ましい事件を受けて、受験生の不安を払拭するために警察の立ち合いをお願いしていた点も印象的でした。

城北学園の入試取材レポートは近日中に公開されますので、楽しみにしていてください。