教育者向けの記事

オンライン授業は働き方改革

昨日、母校である城北の先生と雑談したときの話です。城北では休校中、有志の先生がオンライン授業に取り組んでいます。その先生はオンライン授業を初めてやってみて、ICTの威力に大変驚かれていました。「学校機能のオンライン化はこれからの学校に必須になりますね」と、2人で盛り上がっていました。今回の新型コロナウイルスのような有事の際はもちろんのこ …

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プログラミング教育と脱工業化社会(7)子供のポテンシャルと教員の裁量

(承前)前回の続きです。プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。そのような時代背景を踏まえて、文部科学省の考える「プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするのか)”」と「プログラミング的思考」について紹介しました。しかしながら、文部科学省の進めているプログラミング教育必修 …

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プログラミング教育と脱工業化社会(6)学習指導要領の性質と学校の現状

(承前)前回の続きです。プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。そのような時代背景を踏まえて、文部科学省の考える「プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするのか)”」と「プログラミング的思考」について紹介しました。そこで今回からは、文部科学省の政策の裏にある本音について考 …

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プログラミング教育と脱工業化社会(5)プログラミング的思考の定義と位置付け

(承前)プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。そのような時代背景を踏まえて、前回は文部科学省の考える「プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするのか)”」について紹介しました。今回は、文部科学省が「コンピュータを理解し上手に活用していく力」の例として挙げている「プログラ …

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【本紹介】10年後の仕事図鑑

プログラミング教育と脱工業化社会の論考では第4次産業革命について触れてきました。子供たちが大人になる第4次産業革命後の社会では、AIやロボットなどの実用化によって仕事が大きく変わるだろうと言われています。ニューヨーク市立大学教のキャシー・デビッドソン氏の予測、「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存 …

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プログラミング教育と脱工業化社会(4)文部科学省の”Know Why”

(承前)プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。前回は小学校・中学校・高校におけるプログラミング教育必修化のポイントを確認しました。それを踏まえて今回は、文部科学省の考える「プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするのか)”」を紹介していきたいと思います。 【スポンサード …

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プログラミング教育と脱工業化社会(3)小・中・高の必修化のポイント

(承前)プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。前回は第4次産業革命後の「私たちの生活の変化」についてIoT(Internet of Things, モノのインターネット)を例に挙げて紹介しました。このような時代の変化を踏まえて、プログラミング教育の”Know Why(なぜするのか)”を考えていき …

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プログラミング教育と脱工業化社会(2)第4次産業革命のIoT

(承前)前回の続きです。プログラミング教育が必修化された背景には、第4次産業革命とIT人材不足があります。プログラミング教育の”Know Why(なぜプログラミング教育をするか)”を知るためには、「第4次産業革命」と「新しい時代のIT人材」について理解しておく必要があるのです。そこで今回は、第4次産業革命のキーワードのひとつ、IoT(In …

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プログラミング教育と脱工業化社会(1)プログラミング教育の”Know Why”

今日から数回にわたってプログラミング教育の論考を書いていきたいと思います。プログラミング教育についての”Know How(どのようプログラミング教育をするか)”は、既に多くの書籍やwebサイトで語られてきています。そこでこの論考では、”Know Why(なぜプログラミング教育をするか)”の観 …

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「カンボジアの子どもたちが楽しく学べる、 移動式プラネタリウムをつくりたい」を応援しています

私が応援しているクラウドファンディング 「カンボジアの子どもたちが楽しく学べる、 移動式プラネタリウムをつくりたい」を紹介したいと思います。友人でもあり一緒に仕事をしたこともある中村英誉さんが、2014年に設立したSocial Compassの活動です。このプロジェクトでは「教育の機会が十分ではないカンボジア農村部でも、子供たちが楽しみな …

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