【数学教師必見】ChatGPTプラグイン廃止後も安心、「Wolfram GPTs」の紹介

先日、OpenAIは有料版ChatGPTのプラグイン機能を廃止することを発表しました。この変更により、数学的問題を扱う「Wolfram Plugin」のような有用なプラグインが使用不可になるという懸念がありました。しかし、プラグインの代わりとなる新機能GPTsでは、すでに従来のプラグインの代わるGPTが提供されていることが明らかになり安心しました。

特に、数学・算数の教師にとって不可欠なWolframプラグインは、「Wolfram GPT」として既にリリースされており、従来のChatGPTでは対応が難しかった二次方程式や図形問題などの数学の作問にも取り組むことができます。有料版ChatGPTを使用している数学・算数の教師の方々には、この機会にぜひ「Wolfram GPT」を試してみてはいかがでしょうか。


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Wolfram GPTs

Wolframは、クラウドとデスクトップにまたがる完全ハイブリッド型の統合計算プラットフォームとして、世界的に認知されています。30年以上にわたり、学校教育での数学や科学問題解決からデータ解析、モデリングまで、誰でも直感的に使用できる製品を開発し続けてきました。

これまで、ChatGPTのような生成AIは数学的推論を苦手としており、簡単な計算問題でさえその信頼性に課題がありました。しかし、Wolframとの統合により、この弱点を克服し、数学分野でも安心して生成AIを活用できるようになります。

以前は、ChatGPTに「二次方程式の重解の問題を作成して」と依頼しても、重解ではない問題を生成したり、不正確な解答例を提供することがしばしばあり、教員の最終確認の負担は少なくありませんでした。

しかし、「Wolfram GPT」を経由したChatGPTの使用により、これらの心配から解放されます。参考までに、私自身が「Wolfram GPT」を利用して二次方程式の問題を作成した際の会話例を紹介します。

https://chat.openai.com/share/ad0834c6-f221-447c-895f-031700be1764

「Wolfram GPT」の利用は非常に簡単で、有料版ChatGPTを購入しているユーザーなら、公式ホームページにある「Wolfram GPTを入手する」ボタンをクリックするだけで、直ちに利用開始できます。

ただし、「Wolfram GPT」を使用しても、図形の描画はまだ完璧ではないと感じることがあります。図形問題を作成する際には、私は「Wolfram GPT」で生成されたPythonコードをChatGPTに入力し、新しいセッションで実行して図形を描画しています。参考になれば幸いです。