【速報】Microsoft の「Copilot Pro」が個人・学校・中小企業で利用可能に!

Microsoftが、生成AI技術を駆使した革新的なOfficeサービスを11月1日に発表しました。このサービスは、生成AIによる文書の自動作成やWord文書からPowerPoint資料への変換など、効率的な業務サポートを提供します。当初は大企業(従業員300人以上)向けに限定されていましたが、2024年1月15日より個人、学校、中小企業にも利用が拡大されました。

個人向けのサービス名は「Copilot Pro」で、個人向け「Microsoft 365」に追加費用月額3200円を支払うことで最新の生成AIを体験できます。有料版ChatGPTと同レベルのCopilot(旧Bing Chat)の他、WordやPowerPointなどのMicrosoft 365製品でも生成AIを活用することができます。私も早速契約してみたのですが、ChatGPTの初登場依頼の興奮を覚えています。興味のある方はぜひ体験してみてください。


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Microsoft の「Copilot Pro」

個人向けの「Copilot Pro」の公式ページはこちらになります。青色の「Copilot Pro を購入する」ボタンをクリックすることで購入手続きに進むことができます。

注意点として、個人向け「Microsoft 365」に加入していないと、生成AIが組み込まれたOfficeサービスを利用することができません。(有料版ChatGPTと同レベルのCopilot(旧Bing Chat)は利用できます。)

また、一般法人向けのCopilotサービスの名称は「Microsoft Copilot for Microsoft 365」になります。ページの中頃に記載されている「ご利用中の一般法人向け Microsoft 365 プランに Copilot を追加するにはサインインしてください。」のリンクより申し込みすることができます。

学校などの教育機関においても、有料版Microsoft 365を契約していれば、追加でCopilotのライセンスを購入できます。教員の業務効率化に心強い味方となりますね。

なお、教育機関向けの「Microsoft 365 for Education」でも、1月1日付で「Microsoft 365 A3」「Microsoft 365 A5」の教職員向けライセンスにおいてCopilot for Microsoft 365を利用(契約)できるようになっている(参考リンク)。