2023年11月に新発売された新型MacBook Pro M3を、実際の業務で約一ヶ月使用してみた結果、その使用感を分かりやすく紹介します。最新のMacBook Proに興味を持っている方は、ぜひこのレビューをご覧ください。
新型MacBook Pro M3のスペック
こちらが購入した新型MacBook Proのスペックになります。11コアCPUに14コアGPUのM3チップ。18GBのメモリ、2TBのSSDストレージ、そして新色のスペースブラックです。MacBook ProにはSDスロットが標準装備されており、ハードディスクの容量を簡単に拡張できるので、予算を抑えたい人は1TBをお勧めします。
新型MacBook Pro M3の使用感
新色スペースブラックは悪目立ちしない心地よさ
新色スペースブラックについては「期待していたより黒くない」という意見が多くみられますが、控えめながらも存在感を放っており、私としては悪目立ちせずにちょうど良いと感じています。この新色は、わかる人にはわかるので、たまにドヤ感も満喫できます(笑)。また、黒色は指紋やテカリが気になる色ですが、最新のコーティング技術によりほどんど気になりませんでした。
画面が大きくて作業効率アップ!
私が以前使用していた13インチのMacBookから14インチにアップしたので、画面の使い勝手が改善し、とても快適になりました。。もちろんデスクトップと比べれば画面サイズは小さいですが、外出先での打ち合わせや執筆作業においては、14インチはちょうどよい画面サイズだと感じます。
アプリや画像の立ち上がりが早い!
Appleの最新M3 Proチップは強力ですね!アプリや画像の起動にかかる時間がほとんどなくなり、作業の効率が大幅に向上しました。以前はChromeブラウザのタブを多く開くとパフォーマンスに影響が出ることがありましたが、今ではそのような心配は不要になりました。私自身、動画編集は行いませんが、このM3 Proチップなら、高度な動画編集作業もスムーズにこなせる
バッテリーの持ちに安心感
MacBookの買い替えで最も満足している点は、バッテリーの持ちの大幅な改善です。一日中外出先で仕事をしても、バッテリーが尽きる心配がなくなりました。しかも、MacBookでiPhoneをテザリングして充電しても、バッテリーが一日持続するほどの性能です。重い電源アダプターを持ち歩く必要もなくなり、日々の持ち運びが格段に快適になりました。嬉しいです。
HDMI端子が便利
新型MacBook Proには、外部ディスプレイへの接続を容易にする内蔵HDMI端子が内蔵されています。講演会や研修会でプレゼンテーションを頻繁に行う私にとっては、とても嬉しいポイントです。最近はHDMI変換ケーブルを使用する際に接続が不安定になる問題がありましたが、内蔵されたHDMI端子によってそのような心配がなくなりとても助かりました。
SDカードスロットは地味に便利
新型MacBook Proに内蔵されたSDカードスロットは、地味ながらも便利です。私は取材時にデジタルカメラを使用して撮影した写真をパソコンに取り込む際、このスロットが役立っています。また、パソコンのハードディスク容量が不足してきた場合に、SDカードを使って簡単に外付けストレージとして容量を増やすことができる点も、非常に魅力的です。
本体の重量はあまり気にならない
新型MacBook Proの本体重量は1.6 kg。購入する際は重さが気になったのですが、実際に使用してみると、その重量はほとんど気にならない程度でした。バッテリーの持ちが良くなったことで、重たい電源アダプターを持ち歩く必要がなくなったことも寄与していると思います。
なお、私が使用しているパソコンケースは軽量で、日常の持ち運びにおいても非常に便利です。
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