今日はお勧め記事の紹介です。国際教育協力におけるアフリカと南アジアの専門家によって執筆されたこのブログ記事は、「たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022」というタイトルで、PISA2022のデータを基にした考察が書かれています。筆者の分析によると、経済的に豊かであるにも関わらず教育成績が振るわない国々にアメリカ、フランス、ドイツが含まれていること、移民の子どもと非移民の子どもの学業成績を比較した結果、またフィンランドの教育水準が下降した原因を探るなど、非常に興味深い内容が盛りだくさんです。国際教育に興味のある方は、ぜひ記事をご覧ください。
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なんかここ数か月毎週出張に行って講義をしていて、一昨日も秋田の国際教養大学に行ってGender and Educationの授業をしてきたところですが、忙しすぎて話題に乗り遅れましたがPISA2022の結果が出ましたね。もう既に色んな人がやいのやいの言っているので、普通のことを言っても何も面白くなさそうです。というわけで、今回は報告書の中にある沢山の図表の中からたった一つの図だけ使うという縛りをかけてどこまで言えるかやってみたら楽しそうなので、そんな感じで私もやいのやいの言ってみたいと思います。