静脈内鎮静法

今日は日記系の記事なので興味のない人はスルーしてくださいね。今週の木曜日、歯根破折になった左上の奥歯を静脈内鎮静法にて抜歯してきました。

歯科恐怖症の方におすすめの静脈内鎮静法

歯根破折になった歯の抜歯は局部麻酔で行われるのが通常ですが、私は採血や注射時に気分が悪くなる「血管迷走神経反射」のため、今回は静脈内鎮静法という手術で抜歯を行いました。

静脈内鎮静法は点滴で麻酔を流していきます。点滴の注射がなかなか刺さらないというトラブルもありましたが、なんとか無事に抜歯を終えることができました。静脈内鎮静法では手術中の記憶が残らないという方もいるみたいですが、私は手術中も意識があって術後もしっかり覚えていました。

実際に静脈内鎮静法を体験してみて「凄くお勧め」というほどではありませんが、歯科治療中の衝撃などが苦手な人は間違いなく軽減されるので良いと思います。今後は抜歯後の治療を歯医者さんと一緒に検討することになりますが、もしインプラントをすることになったら静脈内鎮静法でできないか相談したいと思います。