石川県旅行

今年のお盆は石川県へ家族旅行に行ってきました。石川県金沢市で一泊、能登町で一泊の二泊三日です。石川県には初めて訪れましたが、とても充実した旅行を楽しむことができました。


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金沢市と能登町

今回の旅行では石川県金沢市と能登町を主に観光しました。北陸は魚介が美味しいということで、海鮮丼やお寿司を美味しくいただきました。羊羹で有名な老舗の森八の本店にも行ってきましたが、羊羹とお抹茶がとても美味しかったです。

今回のお目当てのひとつが金沢21世紀美術館のアート作品<スイミング・プール>だったのですが、残念なことにチケットがとれず、外からの見学になりました。金沢21世紀美術館の人気っぷりに正直驚きました。次に行くときは1ヶ月前ぐらいからチケットの予約をしたいと思います。

金沢21世紀美術館の代わりにと言っては失礼ですが、世界的・仏教哲学者である鈴木大拙に関する博物館「鈴木大拙館」がとても素晴らしかったです。特に建築家・谷口吉生氏が設計した「思索空間」や「水鏡の庭」は何時間でもいられる空間となっていました。金沢に旅行に行く際はぜひお立ち寄りください。

他にも兼六園の夏の段ライトアップや宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」、イカに特化した観光交流施設「イカの駅つくモール」など、お盆休みを満喫することができました。

そして写真を撮り忘れてしまったのですが、能登町ではこちらの民宿「能登イタリアンと発酵食の宿 ふらっと」に宿泊させてもらいました。

宿を手配したときは知らなかったのですが、こちらの民宿ふらっとは情熱大陸やNHKなど各種メディアからも頻繁に取り上げられている人気店で、お盆期間に予約が取れたのは大変幸運でした。

オーストラリア人のご主人が能登の発酵食や地元の新鮮な食材でつくるイタリアンが推しの民宿なのですが、発酵食の郷土料理である「ひねずし」や「糖いわし」がとても美味でした。次も能登に行く際にはぜひともまた泊まりたいと思わせてくれる最高の宿でした。おすすめです。