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正式サービス開始の前夜

半年以上前から準備を進めてきたオンライン宇宙部活アスクラが、いよいよ明日に正式サービスを開始します。アスクラとは、宇宙好き中高生のためのオンライン部活です。コロナ禍によって子供たちの居場所が激減する中、新しい居場所を中高生に提供したいという想いからアスクラを立ち上げました。高校生のユーザーヒアリングやプレイベント、そして二ヶ月間の体験入部期間を経て、ようやく明日スタートです。実は、ここ数週間ずっと取り組んでいた事務局運営の準備がつい先程終わったところで、無事に明日の正式サービスが迎えられそうで一安心しています。


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事務局運営はサービスの土台

私はコンサルタント、エンジニア、そして経営者という仕事を経験してきましたが、今回のような本格的な事務局運営は初めてでした。非営利型の一般社団法人はベンチャーみたいなものなので、代表理事だろうが何だろうがとにかく自分で手を動かします。

事務局運営とは、ユーザーである中高生とその保護者が快適に、そして困らずにサービスを楽しんでもらえるようにシステムや環境を整えていくお仕事です。この仕組みを全くのゼロから作り上げたわけで、未経験者にはなかなか大変な作業でした。一人ではとても無理で、一緒に考えて手を動かしてくれた仲間がいたおかげで、何とか正式サービス開始まで漕ぎ付けられました。仲間達には本当に感謝ですね。

いよいよ明日から正式サービス開始ですが、改めて思うのが事務局運営はサービスの土台だということです。言わば縁の下の力持ちですね。土台がしっかりしていないと良いサービスになりませんが、本当に良いサービスになるためには事務局運営に載せるコンテンツが大事です。

その点、アスクラのコンテンツには自信があります。なぜなら、半年以上も前から一緒に考えて悩んで手を動かしてくれた素晴らしいスタッフたち(アスクラではメンターと呼んでいます)がいるからです。とても心強いです。これから彼らと一緒に、宇宙好きの中高生の居場所となるようなオンライン部活を作り上げていきたいと思います。