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サポート校でGoogle Meet の教員研修を実施しました

本日はサポート校の小学校にて、Google Meetを使ったオンライン授業の教員研修を実施しました。去年の今頃はZoomを使ったオンライン授業が多かったのですが、今年はGoogle Meetを利用する学校が増えてきまいた。とはいえ、ZoomでもGoogle Meetでもオンライン授業のポイントは同じです。万が一の休校に備えて、今日の研修会ではオンライン授業の大事なポイントを先生方に伝えることができました。


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研修で大事なのは手を動かす実習

サポート校では今年から生徒1人1台ICT端末が導入されたばかりです。オンライン授業に慣れていない先生方が多かったのですが、実機を使った今日の実習では最後まで集中して取り組んでいただきました。

教員研修には色々なタイプがありますが、オンライン授業のようなICTの研修では、先生方が実際に手を動かす実習形式が一番効果的です。理由はふたつ。ひとつは、自分で手を動かさないと操作が身につかないこと。もうひとつは、ICT機器のソフト・ハード的なトラブルを事前に予防することです。

実際に今日の研修でもあったのですが、違うアカウントでログインをしていたり、別のアプリを利用していたり等の予期せぬトラブルの種が発見できました。先生が手を動かす実習は、本番のリハーサルでもあります。

ICTの教員研修を企画する際は、手を動かす実習を入れることをお勧めします。