今日紹介するのは、パソコン&iPad用の超便利なアプリ「LiquidText (リキッドテキスト)」です。リキッドテキスト・アプリでは、PDFやワードなどの長い文書ファイルを読みながら、並行して重要な箇所をピックアップしながら整理することができます。長い文章、例えば論文や政策文書を読むときなどに大活躍します。
生徒1人1台ICTデバイスが普及するにつれて、学習資料をわざわざ紙で印刷せずに、文書ファイルのデータのまま配布されるようになるでしょう。文書ファイルを快適に読めるリキッドテキスト・アプリは、先生だけでなく生徒にもお勧めです。
LiquidText (リキッドテキスト)
百聞は一見にしかず。まずはこちらの公式PVをご覧ください。英語の動画ですが、リキッドテキスト・アプリでどのようなことが出来るか一眼で分かります。
リキッドテキスト・アプリの詳しい使い方を日本語で紹介しているブログや動画は沢山ありますが、個人的には↓こちらの動画がお勧めです。
リキッドテキスト・アプリはWindows・Mac・iPadで使用することができます。有料版(Pro)と無料版がありますが、無料版でも基本的に大丈夫です。
有料版だと書類に書き込む機能が使えるため非常に便利なのですが、値段が3,600円とちょっと高めです。まずは無料で使ってみて、有料機能が欲しくなってから課金するので良いと思います。有料機能については、こちらの記事が分かりやすくてお勧めです。
ちなみに私は無料版のリキッドテキスト・アプリを使っていますが、そろそろ有料版を購入してしまいそうです。教育系の論文や文部科学省の政策文書、書籍原稿のチェックに使っていますが、かなり快適ですね。個人的にはGoodNotes5にも匹敵する神アプリだと思いますので、よかったら使ってみてください。
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