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ノイズキャンセリング付きヘッドホンを購入

4月に引き続き、5月もほぼ毎日オンラインで打ち合わせをしています。最近ではオンライン研修などで初対面の先生とお会いすることも増えてきたので、オンライン環境を改善したいなと考えていました。相手に「聞き取りやすい声」が届いているのか、気になっています。オンライン授業に取り組まれている先生の中にも、同じ悩みを抱えている人がいるのではないでしょうか。そこで今回、思い切ってノイズキャンセリング付きヘッドホンを購入することにしました。


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購入動機

そもそも「オンライン環境を改善したい」と思ったキッカケは、ある人とのZoom会議です。

私のオンライン環境は、Macbookに内臓されているカメラとマイクを使っています。今のMacbookを買って3年以上経つとはいえ、デュアルコアIntel Core i7だしメモリは16GBだし、オンライン会議でも大丈夫だろうと高を括っていました。

しかし、私と同じMacbookを使っている人とZoom会議をしたところ、「相手の声が聞き取りにくい」と感じたのです。

慌てて補足をすると、その人はパソコンから少し離れて、しかもちょっと横を向きながら喋っていたので、Macbookの内臓マイクが声をうまくキャッチできなかったのだと思います。

しかし、実は私もオンライン会議の時に、自分のパソコンから少し離れて喋るクセがあります。あれ、そういえばパソコンも少し斜めにしていたかもしれません。これはまずい、と思いました。

そこで改善案として思いついたのが、ノイズキャンセリング付きのヘッドホンです。マイク付きのヘッドホンなら、パソコンと距離が離れていても問題ありません。早速、テレワークで使えるヘッドホンについて調べてみることにしました。

購入したヘッドセット

いくつかのレビューサイトを調べてみた結果、最初は4千円台で購入できる評判の良い「ゼンハイザー PC 8 USB」を買おうと思ったのですが、あいにくの在庫切れ。新モデルの「ゼンハイザー PC 8.2 USB」は9千円と値上がりしています。

9千円出すならもう少し良いものが欲しいなと、ヘッドセットについてさらに調べてみると、「自分のマイクにノイズキャンセリングが付く」機能があることを発見。

ノイズキャンセリングは「自分が聞きやすくなるための機能」だと思っていましたが、「相手が聞き取りやすくなるための機能」としても使われているんだなと感心しました。

最終的には、次のBOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンを購入しました。

購入の決め手は、こちらの謳い文句です。

比類のないアダプティブ4マイクシステムにより、あなたの声をピックアップするのと同時に、周囲のノイズはブロック。周りの騒音レベルに合わせて調整するため、雑踏の中でもかつてないほどクリアな通話が可能、相手の声は聞きやすく、あなたの声もよく伝わります。

自分が聞き取りにくいのは我慢できるけど、相手に「聞き取りづらい」と感じさせるのは嫌だなと思うのです。ちょっと高い買い物でしたが、これからオンラインでのやり取りが増えることを思うと、必要な投資だったかなと思っています。

今日のお昼に届いて、先ほど開封の儀をすませたところです。色はブラックと悩みましたがシルバーにしました。装着してみたところ、圧迫感もなく、ノイズキャンセリングも良い感じでした。

早速、今日の夕方のZoom打ち合わせから使ってみたいと思います。


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