Home » 教師のためのChatGPT入門 サポートページ

教師のためのChatGPT入門 サポートページ

こちらは書籍「教師のためのChatGPT入門」のサポートページになります。ChatGPTに重要な機能が追加されたり、大きな変更が生じたりした場合、あるいはAIの著作権問題における新たな進展があった際に更新します。

ChatGPTの機能追加

ChatGPTのオプトアウト手順がアップデート

ChatGPTのオプトアウトプロセスが更新されたため、新しい手順について紹介します。既に以前の方法でオプトアウトを行っている方も、更新されたプロセスを通じて再度オプトアウトをすることを推奨します。具体的な手順については、続きをご覧ください。

ChatGPTの学習データが2023年4月まで対応

以前は2021年9月までのインターネットの学習データしか利用できなかったChatGPTですが、アップデートにより2023年4月までのデータを活用できるようになりました。

ChatGPTのUIが日本語対応

ChatGPTのアップデートにより、ユーザーインターフェイス(UI)に日本語表示機能が追加されました。この設定は非常に簡単で、日本語を好む方には特に便利です。設定手順はこちらをご覧ください。

有料版ChatGPTにWebブラウジングとプラグイン機能が追加

有料版ChatGPTにWebブラウジングとプラグイン機能が追加されました。特に、「Webブラウジング」機能の追加は、ChatGPTの課題となっていた「2021年9月までの情報のみに限定されている」という点を解消しました。この機能により、ChatGPTは最新の情報にアクセスでき、一層実用的なツールとなります。また、Chromeの拡張機能「WebChatGPT」を別途使用する必要がなくなりました。この新機能の詳細については、リンク先をご覧ください。

ChatGPTのiPhoneアプリがリリース

ChatGPTのiPhoneアプリがリリースされました。インストール方法や使い方はこちらをご覧ください。

「Custom instructions(カスタム指示)」機能がリリース

Custom instructions(カスタム指示)機能により、深津式プロンプト・システム2が格段に使いやすくなりました。ぜひご活用ください。

文部科学省の生成AIガイドライン

2023年7月4日、文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を公表しました。この生成AIガイドラインは法的に強制力を持つものではありませんが、教育関係者が今現在、生成AIの適用を判断する際に重要な参考資料となります。

文部科学省の生成AIガイドラインの主要な要点は次の通りです。

▼学校組織で取り組む要点

  • 著作権保護についての観点
  • 個⼈情報やプライバシーに関する情報保護の観点
  • 学校の機密情報におけるセキュリティの観点
  • 生成AI活用の適否の具体例の紹介
  • 生成AIを活用した先生の働き方改革

▼生徒による生成AI利用の要点

  • 教育利用の方向性として、AI時代に必要な資質・能力の向上を図ること
  • 生徒の情報活用能力、特にファクトチェックの育成強化
  • 生徒が生成AIを利用する際のチェックリスト紹介
  • 生成AIを本格活用するための4段階(一部の学校向け)

文部科学省の生成AIガイドラインには、特筆すべき点が2つあります。第一に、生徒が生成AIについて学び、活用していくことに対して前向きな方針を文部科学省が示した点です。情報保護や著作権などのリスクについては注意深く言及されていますが、その一方でAI時代に必要な資質・能力を意識的に育てていくことの重要性がガイドラインでは強調されています。

第二に、先生の働き方改革の一環として生成AIを推奨する姿勢が見られる点です。先生の業務(校務)での生成AIの活用に関して、ガイドライン内では大きな制約が設けられておらず、生成AIの利用が先生の負担軽減と生産性向上に寄与することを期待していることが分かります。また、生成AIを授業で活用したり、生徒にAIリテラシーを教えたりするには、先生自身がAIについて慣れ親しむ必要があります。したがって先生方は、学校の指針を遵守しつつも、生成AIの活用を積極的に検討し、取り入れていくことが推奨されます。

文部科学省の生成AIガイドラインの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

OpenAI社による教師向けChatGPT活用ガイド

2023年8月31日、ChatGPTの開発元OpenAI社が教育者向けにChatGPT活用ガイドを公開したので解説します。活用ガイドは英語で記載されており、全体的に上級者向けの内容となっています。掲載されている指示文(プロンプト)も英語ですが、ChatGPTに「日本語で応答してください」と指示すれば、日本語での回答が得られます。特に「AI教師の作成」プロンプトは、今後のAI教育の可能性を先取り体験できますので、ぜひ試してみてください。

ChatGPT教員研修について

「教師のためのChatGPT入門」には、教員研修を実施するにあたって必要なChatGPTに関する知識が網羅されています。ぜひ本書を管理職の先生にお勧めし、研修の実施を提案してください。さらに、参考資料として私が開催しているChatGPTに関する教員研修プログラムもご紹介いたします。

興味を持たれた方や、私による教員研修の依頼をご検討の際は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。

fukuhara__at__flipsilverlining.co.jp ※ __at__は@に置き換えてください。

AI関連記事の紹介

関連記事の続きを見る