教育者向けの記事

入試の採点にはデジタル採点がお勧め

ここ数年の中学入試のトレンド「当日発表」や「午後入試」からも想像できるように、入試の採点現場は教員たちにとって年々過酷になっています。学校によっては1日に1,000名を超える受験生の答案を捌く必要があり、夜遅くまでかかる採点や集計作業で疲弊している教員は少なくありません。毎年のように採点ミスが起こることからも、採点現場の環境改善は重要な課 …

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生徒1人1台整備はBYADがお勧め

GIGAスクール構想によって小中高の生徒1人1台ICT端末が急速に整備されましたが、意外と知られていないのが整備する方式です。メジャーな方法としては「機材貸与」と「BYOD」の二つがあります。機材貸与は、学校がICT端末を貸し出して生徒に貸与する方式です。BYODはBring Your Own Deviceの略称で、生徒が好きな機種を自由 …

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写真がたくさん撮れない生徒用タブレットにはGoogleフォトがお勧め

先日、知人の先生から生徒用タブレットの容量について相談がありました。タブレット端末の容量が少ないため、生徒が写真をたくさん撮れなくて困っているとのことでした。その学校ではGoogle Workspaceを導入していたため、Googleフォトというアプリをお勧めしました。Googleフォトを使えば、自動バックアップができるだけでなく、撮影し …

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先生のための Weekly 教育ニュース(11/29〜12/5)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「高校「情報」免許保有者を計画的に採用、文科省が通知」「中学受験者数、14年ぶりに5万人を超える予測」「補正予算案が閣議決定、文部科学省ではデジタル教科書が注目」「埼玉県で部活動の社会体育移行のモデル事業がスタート」について取り上げていま …

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2021年最後の保護者会講演

本日は首都圏模試センター小6小5「合判模試」の試験会場校である淑徳中学高等学校にて、小学生の保護者を対象にした講演をさせて頂きました。去年はコロナのため講演できなかったため、淑徳さんで保護者会講演をするのは2年振りです。久しぶりに講演ができて嬉しく思っています。2021年最後の保護者会だったので、気合を入れて臨みました。 【スポンサードリ …

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生徒1人1台のBYOD移行は校内Wi-Fiに注意

生徒1人1台ICT端末を実施する方法として、家庭内のデバイスを学校に持ち込むBYOD(Bring Your Own Device)があります。生徒自身が好きなICT端末を選んで使えるだけでなく、学校側にも全生徒分のICT端末を購入する必要がないというメリットがあります。BYODは非常に人気の方法なのですが、実施する際には注意が必要です。そ …

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先生のための Weekly 教育ニュース(11/22〜11/28)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「来年度から英語のデジタル教科書が小中学校で無償提供」「民間調査、GIGAスクール端末を毎日利用する生徒は2割」「文部科学省が感染リスクの高い部活動等の制限&自粛を緩和」「文部科学省がコミュニティ・スクール導入等の調査結果を公表」について …

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学校経営は企業経営よりも難しい

最近、校長先生の公募をよく見かけるようになりました。教員免許を持たない社会人層にも間口を広げることは素晴らしいと思う一方で、忘れてしまっていはいけない重要なポイントがあります。それは、「学校経営は企業経営よりも難しい」ということです。 【スポンサードリンク】 非営利団体の経営は難しい 「経営の神様」と称されるピーター・ドラッカーが言うよう …

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学校はオンライン授業の取り組みを情報発信しよう

中学受験模試の保護者会では、志望校の選び方についてよくお話をさせていただいています。コロナ以降の志望校選びのポイントとして挙げさせてもらっているのが、「学校のオンライン授業の取り組み」です。新型コロナウイルスが根絶されない限り、いつまた学校が休校になるか分からない状況が続きます。その際に「学びと心身の健康の補償」として、オンライン授業に前 …

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【Zoom】画面共有中のスライド操作を複数人で行える新機能

Zoomの新機能の紹介です。画面共有でプレゼンテーションしているスライドを複数人で操作(ページめくり)することができる新機能がリリースされました。「スライド資料は1つだけど発表担当者が違う」といった状況に対応することができます。複数人でスライドを操作する方法は簡単なので、「スライドを画面共有する人」と「スライドの説明をする人」みたいな分担 …

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