毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「予算案について財務省と文部科学省のやり取りが話題」「公立学校の生成AIパイロット校が内定」について取り上げています。
予算案について財務省と文部科学省のやり取りが話題
文部科学省が提出した来年度予算案要求について、財務省の反応がSNS等で話題となっています。発端となったのが、教育新聞のこちらの記事です。有料記事になります。
記事には、財務省の要求(コメント)がわかりやすく紹介されていますが、一部の読者から「財務省がコストカットを要求している」のような誤った読まれ方をしており、財務省の対応について物議を醸しています。
このあたりの事情を丁寧に解説している良記事を見つけましたので、一連の話題について興味のある方はぜひこちらをご一読ください。
■3行で
・財務省は文科省の予算を下げる、コストカットするとは一言も言ってない
・近年は文科省の予算案は案の通り成立している
・財務省は、文科省の案通りにしてきた(拡充すべき点は予算増加させた)のでしっかり効果出せ、と言っている
公立学校の生成AIパイロット校が内定
文部科学省が募集していたパイロット的な取組を進める生成AIパイロット校の公募結果が公表されました。東京都は以下の学校が生成AIパイロット校として内定しています。
八丈町 | 八丈町立富士中学校 |
千代田区 | 千代田区立九段中等教育学校 |
足立区 | 興本扇学園足立区立興本小学校 興本扇学園足立区立扇中学校 足立区立第九中学校 足立区立第十四中学校 |