東京大学で興味深いワークショップが開催されるので紹介します。それは、東京大学の新領域創成科学研究科が毎年主催している「想像x科学x倫理」ワークショップです。このワークショップでは、最先端の研究者同士が「この技術がもたらす未来」について対話を交わすことで、これからの未来を考える試みが行われます。
「想像×科学×倫理」ワークショップ2024年度 第1回
第一回目は、情報化される生命について、人間とバクテリアという対極にある生命に向き合いながら研究を続けてこられた松田浩一教授と吉澤晋准教授のお話を伺うことができます。人間とバクテリアというまったく異なる対象を扱う両先生の対話から、どのような化学反応が起こるのか大変興味深いですね。
ワークショップの開催日時は11/18(月)の平日午後となっているため、参加できる方は限られているかもしれません。しかし、最先端の研究者による真剣な対話を体験できる貴重な機会ですので、特に大学生の皆さんには是非参加してみてください。