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令和6年度の東京都による私立高等学校新入生端末整備費助成事業

こちらは東京都内の私立高校に関する重要な補助金情報です。昨年度に続き、今年度も東京都私学財団から新たな助成事業が発表されています。この助成は、私立高等学校の新入生を対象に、生徒一人一台のICT端末を導入するための「私立高等学校新入生端末整備費助成事業」として実施されます。補助は学校での端末購入はもちろん、家庭での購入(BYOD/BYAD)にも適用され、マウスやキーボードなどの周辺機器、さらには端末の保守・保証料も助成の対象となっています。私立高校の先生方には、この助成事業を積極的に利用し、保護者の方々にはICT端末購入に関する証拠書類(領収書やレシート等)を保管しておくように事前にアナウンスすることをお勧めします。


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私立高等学校新入生端末整備費助成事業

東京都私学財団の助成事業はこちらのページに公開されています。

https://www.shigaku-tokyo.or.jp/sch_josei/#seibi

今回ご紹介している私立高等学校新入生端末整備費助成事業については、こちらから案内やシオリをダウンロードできます。

https://www.shigaku-tokyo.or.jp/files/seibi/seibi_2024.pdf

https://www.shigaku-tokyo.or.jp/files/seibi/seibi_shiori_2024.pdf

昨年と同様に、学校購入だけでなく家庭購入(BYOD/BYAD)でも補助がおりる貴重な助成金です。学校負担もしくは家庭負担は3万円と固定で、最大価格9万円のICT端末を購入することが可能です。BYODの場合は「ICT端末購入の証拠書類(領収書やレシート等)」が必要になりますので、事前に保護者へアナウンスして保管してもらいましょう。

助成事業の申請期間は令和6年9月2日(月) ~ 9月30日(月)ですので、忘れずに準備を進めておきましょう。