ホワイトハンドコーラスNIPPONは、目の見えない子供たち、耳の聞こえない子供たちによる「インクルーシブな合唱団」です。「すべての子どもたちにホンモノの音楽体験を」という想いで活動を続けており、私も微力ながらクラウドファンディングで支援しています。
そんなホワイトハンドコーラスNIPPONのドキュメンタリー映画、「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびの歌」が昨日、池袋のとしま区民センターで上映されました。家族と一緒に観たのですが、子供たちのコンサートにかける想いと努力、そして歌と手歌の表現力に感動しました。YouTubeにダイジェスト版も公開されていますので、多くの方に視聴してもらえると嬉しいです。
ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびの歌
この映画は視覚や聴覚に障がいを持つ子どもたちや障がいを持たない子どもたちが、音楽に親しみ、活動を共にするインクルーシブ楽団、ホワイトハンドコーラスNIPPONの活動を記録したドキュメンタリーです。
彼らが古楽界屈指のオーケストラ「バッハ・コレギウム・ジャパン」と『第九』を共演するに至るまで、その稽古現場を3ヶ月に渡り撮影しました。
この素晴らしい映画が全国でも上映されることを願っています。