Google Workspaceの2段階認証(3)認証アプリを使うための事前設定

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前回に続き、Google Workspace for Educationの2段階認証に関する内容です。今日は認証アプリを使って2段階認証を行う方法について紹介します。Googleは「Google Authenticator」という本人確認用の認証アプリを用意しています。通常のGoogleアカウントでは2段階認証でこのアプリを利用できるのですが、学校用のGoogle Workspace for Educationでは特別な設定が必要になります。学校の教職員アカウントで認証アプリを利用したい場合は、これから紹介する設定を行ってください。

目次

認証アプリを使うための設定

Google Workspace for Educationで本人確認用の認証アプリ「Google Authenticator」を使用するためには、2つの事前設定が必要になります。

一つ目の事前設定は、アカウントの年齢設定です。認証アプリ「Google Authenticator」には18歳以上という年齢制限があるため、教職員アカウントに対して年齢設定を行っておく必要があります。Google Workspaceでの年齢設定の方法は、こちらの記事をご覧ください。

二つ目の事前設定は、「追加サービスへのアクセス(個別のコントロールなし)」の有効化です。設定低順は、まずGoogle Workspaceの管理画面から「アプリ」→「その他のGoogleサービス」のページに移動します(①)。

「その他のGoogleサービス」に移動したら、画面トップにある「すべての組織部門で、追加サービスへのアクセス(個別コントロールなし)が無効になっています」の右横にある「変更」のリンクをクリックします(②)。

すると「追加サービスへのアクセス(個別のコントロールなし)」の設定ページに移動します。あとは認証アプリを使わせたい組織部門に対して、サービスのステータスをオンにすればOKです。

下の画像の例では、組織部門で「教職員」を選択し(③)、サービスのステータスを「オン」に変更して(④)、オーバードライブをクリックしています(⑤)。(オーバードライブとは、設定の上書きのことです。)

以上の二つの設定により、Google Workspace for Educationで本人確認用の認証アプリ「Google Authenticator」を使用することが可能になります。

なお、本人確認用の認証アプリ「Google Authenticator」を使った2段階認証の設定方法は、こちらの記事が大変分かりやすので参考にしてみてください。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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