10年間使いづづけてきたEvernoteをやめて、今年の4月から別アプリを使うようにしてきました。しかしながらEvernoteの代わりのアプリに色々と満足できず、結局Evernoteをまた使い始めてしまいました。Evernoteの使い心地に不満を感じつつも、我慢をしながら使っています。
唯一無二のEvernoteの検索機能
Evernoteの代わりのアプリを検討した記事はこちらになります。
Evernoteの引越し先として、Things 3とNotionを使ってきました。このうち、タスク管理アプリのThings 3については満足しています。
不満があったのは資料置き場としてのNotionです。
NotionはEvernoteと比較しても素晴らしいアプリだと思います。アプリの動作も軽かったですし、UIも良かったです。ただひとつ、ノートの検索機能はEvernoteの方が優れていました。そして、資料置き場としてはそこが一番重要でした。
Evernoteではミーティングの議事録や企画のアイディア、作業メモなどを放り込んでおく使い方をしていました。特に分類もせずにEvernoteに放り込んでおいても、ちょっとした単語や文章で検索をすると、Evernoteの場合は見つけたかった文書がすぐに見つかるのです。
対してNotionは、Evernoteと同じ単語や文章で検索しても、検索に引っかかるノートの数がEvernoteよりも圧倒的に少ないです。つまりEvernoteに比べて検索漏れがあるため、Notionではピンポイントで検索する必要があります。ここが残念だったところ。
というわけで、Evernoteの使い心地に不満を感じつつも、当面は我慢をしながら使っていくことにしました。
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